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ひょんな事から知った「アポテムノフィリア」という言葉。
いろいろ調べて1冊の漫画で出会った。

 

彼女の腕は掴めない

 

 

「生まれつき腕のない女の子は

、周りからの同情にうんざりする毎日を送っていた。
そんなある日、彼女は、腕の欠損に興奮を覚える

アポテムノフィリアの男・白鷺に、誘拐・軟禁されてしまう。」

 

といった内容。

 

欠損者から見るとリアルを感じないし、

漫画の題材に選んだ割に、突っ込み切れていないという感じ。

期待しすぎたのか、正直やや不完全燃焼。

 

といっても欠損者目線で読む人も少ないと思うのでいいのかw

 

この漫画で描きたいのはアポテムノフィリアの彼なんだろうな。

 

3巻完結のようだが、あとがきは真面目に書かれていて、

「さっちゃんのまほうのて」に影響を受けたと。

 

突然、作者を身近に感じて驚いた。

絵本の影響力ってすごいな。