子供の頃、

実家が貧乏で、

毎月生理がくるたびに、

「生理用品買ってください」

って言うたびに、

母の殴る蹴るの暴力が始まってしまう。


「うちは貧乏なのに!」

「おまえは働けないくせに!

お金稼げないくせに!

自分で生理用品買えないくせに!」


毎月毎月、

私のことを殴りながら蹴っ飛ばしながら、

同じことを繰り返し言ってくる。


「学校で使う、ノートとえんぴつを買ってください」

「学校で検定試験があるから、試験料ください」

えんえんと繰り返される暴力。

今思い出しても、ああ、嫌だ嫌だ。


高校生になったら、

校則やぶってバイトして、

生理用品、自分で買って、

検定試験料、自分で払ったけど。


(バイトしたせいで停学or退学なりかけて、

ちょっと大変だったけど。

担任の先生が助けてくれました。

あの時の先生、今でも感謝してます。

本当にありがとうございました)



でも、

大人になってから知った。


子供の頃、

私と同じ目にあってた人がいる。


今現在、

子供の頃の私と同じ目にあってる子供がいる。


子供の頃、

私よりもひどい目にあってた人がいる。



私はなんだかんだで、

扇風機でガンガン殴られたことはないなあ。


小さな子供だった頃、

素っ裸にされて、

竹で作られた布団たたきで

バンバン叩かれたことなら

何度もあったけど。


母に殴られて蹴られて

壁まで追い詰められて、

ガラスのコップを投げつけられて、

私の顔のそばで壁に当たったコップがわれて、

怖い思いをしたことは何度もあるけど。


(おかげで、大人になった今でも、

ガラスの食器が怖くて、

お家にガラスの食器ないです(笑))

 

タバコの火や、お線香の火を、

押しつけられたことはないなあ。

 

毎月毎月、生理がくるたびに、

殴られて蹴られてつらかったけど、

1時間くらい、暴力を耐えしのいだら

ナプキンは買ってもらえた。

そこらへんで

無料で配られてるポケットティッシュで

やり過ごせと言われたことはないなあ。



「子供の頃、自分と同じような目にあっていた人がたくさんいる」


それは、まったく、

なんの救いにもならないけどね。