第19回 大台ケ原ヒルクライム チーム対抗戦!
どうも、きまぐれブログです。
今回の大台ケ原ヒルクライムはコロナ自粛を経て、4年ぶりの開催となりました。
きまぐれおじさんもいい歳になってしまいましたが、今回も挑戦してきましたので、ここにまとめておきます。
これまでの成績
過去のチーム戦の成績はこんなかんじで、毎回もうすこしのところで優勝を逃してしまうシルバーコレクターチームです。
(書いてて悲しくなる)
2016年 第15回 チーム戦2位
2017年 第16回 チーム戦2位
2018年 第17回 チーム戦DNS
2019年 第18回 チーム戦2位
チーム戦は4人出場できますが、チーム内で3番目にゴールしたメンバーのタイムを競うルールで、
走力が3番手のメンバーをいかに早くゴールまで届けるか、が重要なポイント。
つまり、走力3番手はいろんな意味で一番キツイw
7年越し5度目の挑戦。
はじまりはじまり~
チームメンバー
今回チームで走るメンバー集めには苦労しました。
エントリー開始の7月初旬当時、チームSUNZOKUで継続して自転車乗ってるメンバーは
🐢・わたしの二人で、しかも自分はケガ明けで調子良くないし
正直チーム戦ムリかなー?と思ってました。
そんな中、最近よく一緒に走るようになった関西最強女子(って言われるのいやかもしれんけどw)
のシマさんに🐢が声をかけてみると、なんと一緒に走ってくれると言うではありませんか!
(ちぎられそう・・・)
これで3人確保できたので、あと1人エントリーできます。
メンバー選定当時、1号さんがSTRAVAでログを上げだしていたので、ダメ元で聞いてみると微妙な反応。
(お、これは押せばイケるな・・・)
ほぼゴリ押しぎみでお願いすると、渋々引き受けてくれることに!
4人確保でけたー!
ということで、メンバーは
1号さん・🐢・わたし・シマさんの4人でエントリーすることに!
楽しみでしかない!
前日
レース前日の出来事は端折ります!
受付ギリギリとか
自転車預け時間過ぎてたけどなんとかなったとか
宿のチェックイン遅れて心配されるとか
ドライブウェイを猛烈なスピードで下ってきた車に当てられそうになるとか
色々あった。
特に最後のは「あ、オワタ・・・」と思ったよね。
お宿で夜ご飯食べて
お風呂入って外で星空鑑賞&撮影大会
部屋に戻って作戦会議。
チーム戦のエントリーリストをチームLINEに送ったら有能な特定班が調べてくれるのでありがたい。
今回もしかすると脅威になりそうなチームはいないかもしれないので、表彰台狙えたらいいかな?と思ってたけどワンチャン優勝あるかも!?
とここにきて上方修正。
チーム戦はチャンピオンクラスと同時スタートなので、序盤の平坦区間は多少無理してでも付いていきたいが、ペースが速すぎると感じた場合は途中でドロップする。
ライバルが近くにいる場合は無条件で殴り合い。
激坂区間は一定ペース。
ドライブウェイは登り一定、平坦下りはがんばる!
とまぁこんなかんじ。(雑)
ジャージにゼッケンつけて就寝。
(全然寝れんかった・・・)
当日
当日はこんなスケジュールを予定
3:30 起床
4:30 バス出発(自転車あずけた体育館まで移動)
5:30 体育館到着
6:10 スタート地点で荷物預かり
7:00 チャンピオンクラス・チーム戦スタート
3:30 予定通り起床
3:31 起きて1分後カメ氏やきそばを食べててびびる。
着替えたりドリンク用意したりしたけど、集合時間まで時間があったので、バスの中でみんなで食べようね!って言ってたお弁当(お宿で用意してもらった)を男子勢は黙々と食べる。
(シマさんすまん・・・)
バス出発まで時間あったので、寝る前よりもよく見える星空で撮影大会。
4:30 予定通りお宿からバスに乗って自転車を預けた体育館まで移動
運よく晴れてたが、雨を想定してレインジャケットを用意しておいてもよかったなと思った。
そして、バスが走る道のりは真っ暗な山道で普通に酔った・・・
そんな中、私達と一緒に食べる予定だったお弁当を肩身せまく食べるシマさん。(すまん・・・)
お弁当食べ終わったら、どこからともなく出てきたパンも食べてた。(や、やるやん・・・)
グロッキーなわたしを後目に淡々とカーボローディングしてて頼もしすぎた。
5:30 体育館到着
バス酔いでめっちゃ気持わるい・・・
バス内で食べようと思っていた薄皮あんぱんも気持ち悪くて食べられなかった(フラグ)
自転車預けてた人はだいたい20名くらいで、思ったより利用者少ないなと思った。
なので、フロアポンプが1つしかないけど、そんなに問題なさそうだった。
自分はフロアポンプ渋滞を想定していつもより1barくらい多めにいれていたけど、杞憂に終わった。
ここでトイレも済ませておく。
荷物預けのために移動しようと、道路にでると顔面から流血してぐったりしてる人と、その人を介助している人が数名いたが、何事かと思いながらも無事を祈り後にした。
(あとで情報探したら無事だったらしく、例の北海道の件の後だったし一安心した)
6:00 荷物預け~ウォームアップ
結局薄皮あんぱんには手をつけず、レースのスタート地点まで移動し荷物を預ける。
ウォームアップのため、徐々に負荷をかけながら来た道を戻り、スタート地点まで戻る。
シマさんだけもう1往復していた(や、やるやん・・・)
グロッキーなわたしを後目に頼もしすぎt(略)
6:30くらいから開会式が始まり、重役の方々からの有難いお言葉と、爆笑トークで会場が沸き上がり、やる気を起こさせてくれる。
とりあえず、ジェル2袋持ってたので1袋だけ飲んでおいた。
6:55 スタート5分前くらいから整列
ついつい左側に陣取ってしまったが、右側が正解だった。
レーススタート
7:00 チャンピオンクラスと同時スタート。
最初、他のチームの動向をうかがっていたが、
チャンピオンクラスのトレインを見送りそうな雰囲気だった。
左スタートだったので他のチームの人達に囲まれてて身動きが取りづらかった。
チャンピオントレインはマイルドなペースだなと感じていたので、え?ついていかないの?
と思ってる間にチャンピオントレインとの間が空いていった。
これはマズイと思ってうまいこと抜け出し、私が埋めぴょんになりました。
(ここであまり貯まってないグリコーゲンを結構消費してしまった気がする)
あまり後ろを見る余裕がなかったが、たぶん他のチームはついてきていなかったはず。
(たぶん1号さんをここでふるいにかけてしまったかもw)
順調に平坦区間をこなしていたが、勾配が上がる手前あたりでチャンピオントレインからドロップ。
後ろを確認すると、うちのチーム以外だれもいなくなっていた。
気を抜かずに淡々と激坂区間をこなしていく。
激坂区間では、🐢の変速調整が決まってなくて、ジャラジャラ音がうるさいw
元気が有り余っているのか、よくしゃべるしうるさいw
そんな中、激坂区間半分くらいこなしたところあたりで、突然踏めなくなってしまい、たぶんエネルギー不足に陥ってしまった。
ここに来て薄皮あんぱん食べなかったツケが💦
O〜M〜G〜
とりあえずジェル1袋補給したが、🐢が単糖類やからすぐ効くよ!
ゆーて、ドリンク差し出してくれたので一口貰ったらクソまずい
ある意味覚醒した。
このあたりから後発組に何人か抜かれたが、チーム戦のライバルではないので華麗に見送る。
激坂区間終盤にはKOJIさんが応援に駆けつけてくれていた。
ありがとうございます‼️
ただ、瀕死であまり反応できず・・・
しばらくのぼって下りから登り返し、ドライブウェイの分岐に差し掛かると、5号さんが応援に駆けつけてくれていた。
ありがとうございます‼️
兼松さんもいてサンゾクー!て吠えてた気がする。たぶん。
この辺りから少しずつ足が回るようになってきたが、斜度が上がるとシマさんがキツそうなのでペースを抑える。
平地と下りは🐢が先頭でガンガン掛ける。
これシマさん付いて来れるんか?と思いながら後ろをチラチラ確認してたけど登りじゃなければ問題なさそうだ。
このあたりでほぼ優勝確実か?あとは安全に走り切るだけだと思いながら淡々と距離を消化して行った。
横の🐢はモンブランで頭の中がいっぱいの様子で、喋る度にゴールしたらモンブラン、ゴールしたらモンブラン。
何回言うねんw
残り500mあたりで後ろを確認すると、なんと3人組のチームが迫ってきていた💦
ただ、結構距離空いてたので焦らずラストまでベストを尽くす。
最後は3人揃ってゴール。
ラップクリップでも確認し、優勝が確定した👍
後続との差は15秒で、結構危なかった💦
感想
感謝しかない‼️
1号さん的には不本意かもしれないけど、大台ヶ原のチーム戦で1号さんに表彰台のテッペンに上がってもらうことができて個人的には満足です。
シマさんも持病が悪化し不安な中がんばってくれたし、レース中1番耐えてくれた‼️
🐢もいつも通りのパフォーマンスを発揮してくれた‼️
ありがとう。
この場を借りた御礼申し上げます。(堅)
開催してくれた運営の方もありがとうございます。
また来年も開催していただけると嬉しいです。