キリギリスは夏の間ずっとバイオリンを弾いて歌っていました。アリはキリギリスが遊んでいる間も一生懸命冬に備えて準備をしていました。
冬が来て備えていなかったキリギリスはアリに食べ物を懇願しましたが、アリは
「夏に踊っていたのなら、冬は今度は踊ったらどうだい?」といい食べ物を恵んではくれませんでした。
キリギリスは飢えて死んでしまいました…
昔読んでもらった童話のアリとキリギリスのお話です。結構残酷ですね。私が読んだ内容は最後にアリさんが食べ物をくれてキリギリスが一生懸命働くようになったという内容でした。
今の日本があるのは戦後の方々が一生懸命働いて築き上げたものなのでしょうね。
今の日本はどうなんでしょうね?一生懸命アリさんのように人々のために働こうとしている人に適切な対価を払っているんでしょうか?
敬意が払われているんでしょうか?物が溢れている国ではどの利便さが当たり前になっていて、ついつい感謝の気持ちを忘れてしまいます。
でも買い物出来たり、電車に乗れたり、病院に行けたり、荷物を届けてくれたりと国を支える方々に感謝の気持ちや思いやりの心は年をとっても持っていたいなぁと思います。
日本の立派な髭を生やしたキリギリス達は童話のようにアリさんの頑張りを見て変われるのか、それとも童話のキリギリスよりも愚かに踊ってしまうのか…そんなことが試されている冬な気がします。。。