結婚してから、「妻が子供をほしくない。」と言っていることを悩んでいる人の話を新聞とかで読んだりする。ふと、思うのは、結婚する前にそう言う話はしないのかなぁ~って思った。普通、付き合っていたら、そう言う話をするよね。もし、結婚したら~とかで、何人ほしい的なことを話さないのかなぁ?と思った。いちばん、大切でしょ。「月の満ち欠け」でもあるのだけど、ほぼ、強引に結婚したからなのか、結婚前に、そう言う話をしないまま、瑠璃の気持ちを確かめないまま、瑠璃も言われるがままに結婚したからだと思うのは、妊娠しないことに疑問を感じた、夫が妻の不妊に関する健康診断をして、それを妻に見せて、延々と自分の夢を語る。でも、それは結婚前にすべきでしょ。それも夫婦ではなくて、妻だけなんてね。そのシーンにムカついた。瑠璃はなんで、この男と結婚したのかなぁ?思い通りにならないと酒を飲んで、DVしまくる。すべては妻のせいにする。いつも、見張っていたい。ストーカー以外の何ものでもない。瑠璃は小さい頃に、両親を亡くして、祖母に育てられて、気づけば、孤独な生活だった。どう見ても、ストーカーなんだけど、孤独な生活の中では、ストーカーさえも愛と感じてしまうような錯覚をしていたのかなぁ?もう少し、早く、三角くんに会っていたら~と思ってしまった。結婚する前には、話さなくてはいけないことは多いと思うのに、結婚式とか新婚旅行のことばかり話して、大切なことは話さない。だから、ズレタままでいるから、危機が近づくと危なくなる様な気もする。そして、やたらと結婚させようとする、大きなお世話の人たちも、よく考えで決めてほしいですね。