いよいよ、来週が最終回。そして、真実が明かされるかも?でも、正義を追求しようとした、泉が刺されてしまう。皆実と心太朗が41年前の事件で、皆実を救った、元刑事の山藤と会っていたが、どうも、この人はあやしいと思ったように感じた。実は、この男、警察庁を守るため、昔の判断を汚さないために、過去を探ろうとしている、泉を襲った。小柄でがに股で、腰が入ってないため、ダサいおじさんがナイフで泉を刺した。この瞬間、私の廉くんを刺さないで~と思ってしまって、犯人があの元刑事で、どんなドラマでもダサい刑事ばかり演じている俳優だとわかって、絶対に許さない!と思ってしまった。しかし、泉が刺されて大変なのに、誰も、救急車を呼ばないのはなぜ!どんなに悪いことをしていても、偉い人を守る、警察って何?と思ってしまった。自分の祖父でも、堂々と闘おうとしているのに、孫までも殺そうとするのかなぁ?この祖父役の俳優も悪役の多い俳優で、ますます、警察が信じられなくなりそうだった。しかし、泉役を演じる、永瀬廉くんがいい演技をしていたと思う。無表情だと、冷たくて怖いイメージだけど、笑う時は顔をくしゃくしゃにして、ガハハハッと豪快に笑う。そのギャップが魅力的だけど、無表情の怖い感じが犯人とか刑事とかに合うような気がしていた。「真夜中の乙女戦争」の犯人役が違和感がなかったので、今回も大丈夫だと思ったけど、ぴったりだった。ただ、立っているだけでも、脚が細くて長くて素敵!うっとりした。主役でなくても、あなたの無表情の怖さは、どんなドラマにでも合うような気がした。来週は、最終回。泉は助かるのかなぁ?本気で心配になってしまった。