戦後まもなく、ベビーブームのため、食料とか学校とかが大変だから~と言うのもあって、障害者の方々が障害者の子供を産むとなると、問題があるということで、旧優生保護法に基づいて、子供の人数を少なくするとかで、障害者の方々が、本人の許可もとらないままで、強制的に子供ができないように手術をしたらしい。全国で20000人ぐらいとか言われているけど、本人の自覚がないままに、手術されていないから、本当の人数は多いかも知れない。教育もきちんと受けてなかったり、性教育もきちんとしていない時代だから、結婚してからわかったと言う方が多かったらしい。なんと残酷なことだろう!こんなことしているから、少子化が進むのでは~勝手に、「産めよ増やせよ。」としてみたり、多すぎるから調節するようにしてみたり。身勝手ですよね。だから、今回の異次元の子育て支援もあやしく思える。お金を与えればいいと言うものではない。お金持ちの人も生活が苦しい人も同じなのは、おかしい。そして、週休2日制を3日制にすると言うけど、3日も休めるのは公務員とか大手企業の人たちだけ。田舎は中小企業しかないから、そんなことは無理。自営業は3日も休むと仕事にならないしね。そんなことも気づかないのかなぁ?もともと、政治家の家に生まれて育ったような方たちにはわからないかもね。無理やり、人数制限するようなことを繰り返すのはやめてほしい。手術をさせられて、見も心も傷ついている人たちが多くいることを忘れないでほしい。少子化対策よりも大学奨学金制度の問題や就職や進学など、もっと考えることがあると思う。田舎は交通の便が悪いのに、「家を建てなさい。」家が遠いと「車を買いなさい。」と言われて、20代で13万の給料は家や車のローンに保険料金にも消えていく。時代はかわってきても、その犠牲になった世代は、自分の子供たちには、自由に選択するようにしているけど、まだ、高齢者が多い地域では、納得いかない人も多いらしい。若い人たちは、もっともっと、大きな社会で頑張ってみて、それから、本当に、やりたいことを見つけるのもいいと思う。