昨日、「かまやつひろしさんを追悼する会」が行われたとかで、昨日の夜から今日にかけてニュースやワイドショーで放送していました。昨日は、冷静に観ていたのに、なぜか、「ミヤネヤ」で放送しているのを観た時、涙が溢れてきた。子供の頃に聴いた曲は忘れることなく、突然、思い出す。あの頃、変な曲と思った「バンバンバン」「フリフリ」は、今、聴いてもおかしくない。新鮮に感じるくらい。50年も前にあの曲を作った、かまやつさんのセンスはすごいなぁ~と思い知らされた。元スパイダースのメンバーが楽器を弾いたり、歌ったりしている姿を観て、涙が溢れてきた。あの頃と同じようにしているけど、あの頃と同じようにふざけているけど、かまやつさんがいないのはさみしいけど、仕方ないよね。今も現役で活躍している有名人が、たくさんいらしていたようで、全員で歌った「あの時君は若かった」は心に響きました。今のJポップの土台となるような時代を作ってくれた、GSブームで活躍したみなさんに感謝したいと思います。まだ、子供だった私の心をときめかせてくれた、みなさんにありがとうございます!私たちは、みなさんが残した功績を後世に伝えて行かなくてはいけないような気がします。
あの時代があったから今がある。過去があるから現在があって未来がある。その過去をいやだと思うなら、コンサートにも来ないでほしいし、ファンもやめていいですよ。過去を否定する人に未来は来ないと思う。