一般人に対するストーカーもこわいけど、芸能人に対するストーカーも問題。昔は親衛隊とか言って、どこに言っても応援するためにいるって感じ。追っかけはコンサートはもちろん、ホテルも同じで楽屋の入り待ちや出待ちもする。空港や駅での出迎え見送りもする。時には方向が違うのについて行く。なぜか、どの会場でも前の座席にいる。当然、本人の家も知っているから、自宅にも行ってしまう。最近は有名じゃなくても、地下アイドルと言う、比較的身近な感じの存在の人たちに思いを寄せて、勝手に妄想し始めて、その結果、自分の勘違いで事件がおきてしまう。自分が好きだと思っても、相手もそうだと思いこんでしまうことに疑問を感じる。相手がいやがっていることが理解できなくて、なぜか、殺人だなんて信じられない。女子大生のTさんは、どんなにこわかったかと思うと、犯人が許せない。34カ所も刺して、それで犯人が満足なんだろうか?妄想したような、甘い生活になるはずがないと思わないのか?健康で元気で一生懸命に歌う彼女がいなくなったら、いちばん困るはずなのに・・・それでも刺すなんて信じられない。理解できない。水樹奈々さんもファンから脅迫されたと言う。これも犯人が「会いたいとメールしたのに返事がなかったから、殺したいと思った。」とか、ありえない話。水樹奈々さんはスターですよ。そんな方に「会いたい。」とメールしても届くかどうかもわからないのだろうか?届いても簡単に会えるほど、暇な人ではないと思わないのかな?と疑問に感じる。おそらく、このような犯人たちは、子供の頃に片思いとか恋の悩みや、思いどおりにならなくて悩んだことがなかったのかな?と思う。それなりに、思いどおりに進んでしまう人生だったから、すべては自分の思いどおりになるはずと考えているのだろうか!それなりの挫折を知らないのかもしれない。少なくとも恋愛に関しては子供過ぎる発想だと思う。


追っかけもいきすぎると、おかしな方向に進んでしまう。常に、反対の立場ならどうなるかを考えて行動してほしいです。コンサートに行ったり、CDやDVDを買ったりすることで応援するのがいいと思う。食べ物は、危ないから、スタッフが食べることが多いし、プレゼントは各BOXに入れるとかスタッフに渡すようになっている。好きは好きでいいから、まずは彼らまたは彼女たちが活動しやすくなるように応援するのがファンだと思う。