やっぱり、青山学院大学が優勝しましたね。昨日の往路優勝もすごかったけど、今日の復路優勝もすごかった。青山学院大学の選手たちは、わりと余裕で走っていたような気がします。監督の指導がうまいのかなと思いますね。のびのびと走らせて、選手たちを追いつめたりしないようにしているのかなとも思います。体育会系だと、どうしても強くなるようにと厳しくしすぎて、監督やコーチが選手たちを、または、先輩が後輩を指導と言う名のイジメとかしごきの体罰or暴力になりがちだけど、この大学にはそんなことはないような気がします。選手たちをほめてほめて、そして、時には注意もして、アメとムチの使い方がうまいような気もします。だから、青山学院大学の選手たちは、走ったあとでも元気だったり、笑顔だったりするのかなとも思います。

駅伝は、1人ではできないスポーツだから、選手たちはもちろん、監督やコーチやマネージャー。エントリーされているけど、出番がない選手たち、その他のスタッフなどたくさんの人がいてできるスポーツ。みんなの力と意識とかが1つにならないとできないとわかった。1人1人が走るけど、1人だけのものじゃない。これが駅伝の魅力なんだと思います。



個人的には青山学院大学を応援していたけど、帝京大学の加藤勇也さんは素敵だなぁと見とれてました。シード権、とれなかったけど、よく走りました。頑張りました。これからの人生も頑張ってくださいね。全国から、駅伝の強者が集まるわけだから、箱根駅伝に出場するだけでも大変なこと。まして、優勝なんて宝くじみたいなものですよね。みんな、努力して練習しているのだから、しかたがないけど、運とチャンスとタイミングで違ってくることもあります。今日は思いっきり泣いて、明日からまた、頑張りましょう!未来のために・・・・・