アメリカに渡っての準決勝。
相手は1次ラウンドでアメリカに勝ってるメキシコ。
3回までは投手戦を見せてたが、4回表に佐々木が二死1·2塁からスリーランホームランを打たれ先制されてしまう。
5回からは山本が投げ、メキシコに追加点を与えずにいると、7回の裏に二死1·2塁から今度は吉田がスリーランホームランを放ち同点に。
だが8回表、好投を見せていた山本が一死ランナー無しから2連続ツーベースを打たれ1点取られ、なおも一死1·3塁とされたところで湯浅に交代。
ツーアウトにしたもののタイムリーを打たれ1点追加されてしまう。
その裏、岡本の死球と山田のヒットで無死1·2塁、源田の送りバントで一死2·3塁としたところで山川の犠牲フライで1点差に。
そして9回裏にドラマが。
先頭の大谷が気合のツーベースで出塁すると、吉田も四球を選び無死1·2塁に。
ここで今まで不振にあえいでいた村上が2点タイムリーで逆転サヨナラ勝ち。
2大会超えられなかった準決勝の壁を破った。
決勝は最強との声もあるアメリカ。
前回大会では準決勝で敗れているだけに、雪辱を晴らした上で王座奪還してほしい。