息子は今中学一年生です。

昨年、息子の発達検査で発達障害が分かってから、小学校時代は兆候がなかったのかと振り返ってみました。

 

小学校三年生の時に担任の先生に二者懇談会で息子が何を言っているのかわかりづらい、話している内容が日本語としてわかりづらいことを指摘されました。私もそのことには気が付いていました。「が」「を」「に」とかの助詞を不適切なところで使うので意味が通っていないことにも気が付いていました。でも、そういう時は何度も聞き返せば、そのことに気が付いてそのうちわかりやすく話してくれるだろうと思って気長に待っていました。そうやって気長にやっていることをそう担任の先生にも伝えていました。

しかし他には右と左の区別がまだついていませんでしたが、三年生の時点で治すことができました。

学年が上がっていくごとに、計算ができないことに目が行くようになり分数や少数の計算ができないことが、だんだん悩みになってきていました。

他にもいろいろありましたが、きっとそのうちに治るだろうと思っていました。息子はこのころから自信を失い始めていました。

 

今思えば、幼少時に発達検査は障害が有る無しにかかわらず受けて、発達障害があるのなら投薬をした方が日常を生きやすいということがわかりました。

 

現代でこそ発達障害は認知されるようになってきているので把握して対策を立てる方が良いと思います。