異国の地で専業主婦を余儀なくされているわけですが(特に不満はないけど)、人から、暇でしょ?普段何してるの?と聞かれます。よく質問されるからいい加減うんざりしてるんだけど、まあ、私も同じ境遇の人がいたら聞くだろうからしょうがない。
元々インドア派で、いくらでも一人で過ごせるんですが、特にアメリカに来てから始めたことといえば、電子書籍とフラフープです。あと音楽をダウンロードで買うこともこっち来てからだ。
電子書籍、タブレットで主にkindleを使っているんですが、日本にいないのに日本の書籍が買えるこの利便性、ほんと素晴らしい。もう、出す本全て紙と同時にデジタルも出してほしい。雑誌もコミックも。そりゃ紙の本のほうが読みやすいけど、入手できないなら意味はないし、引越しを考えると物を増やしたくない。BookLive!も使ってるけど、アプリが起動できなくて読めない時期があって以来信用しきれない。だからkindleで売ってればkindleで買うようにしてる。
物によっては紙の本と同時発売してくれて素晴らしい。電子書籍推進のためにこういうのは応援したい。でも、紙の本より遅れて電子化、というパターンもある。例えば紙の本10巻発売時に電子書籍9巻発売、とか。こういうの困るよ。すごい待ってる。kindle以外の電子書籍ならある、というものもあるんだけれど、これは何故なのでしょう。権利?契約?なるべくKindleで一本化したいのに困る…。
しかしながら、電子化されてたら絶対に買うコミックが、けっこう紙の本オンリーだったりして、悲しい。
特にそのうち1冊は昨年末の帰省、1日長く滞在してたら買えたのに!!1年以上ぶりの新刊なのに!!という口惜しさ。こっちの紀伊国屋書店で約2倍の値段で紙書籍売っているけれど、大手じゃない出版社の作品だから入荷していなくて更に口惜しい。この作品なら割高でも買うのに!!って思う。
絶版になってる古いコミックとか、電子化されないのかな。出来ないのかな。もし人手が足りないんだったら、最低時給で喜んで作業するよ。サビ残もたくさんするよ。自分が欲しいからめっちゃ丁寧に作業するよーーー!!と思う。時代の流れは確実に電子化のはずなのに難しいのかな。
あと、美容誌を買ったら、ジャニーズタレントの連載ページで写真がグレー抜きになってた。Web上で表紙のジャニーズタレントが表示されないのは、そういう事務所だからしょうがないと思っていたけれど、購入した雑誌の連載でも写真不可なの?とびっくりした。ちょっと騙された気分ー。女性ファッション誌にあるタレント特集で紙面多く割いてるときもグレー抜きなのかな?そうだとしたら虚しいよなぁ。
もう一つはフラフープ。

リビングが無駄に広いから、室内で。日本の感覚からすると各部屋がやけに大きくて、寝室も台所も広いです。リビングが狭い物件という選択肢がない。少なくとも東京だと、同じ専有面積があれば、もっと部屋数の多い設計にするだろうという。
まあ、そういうわけで部屋が広いのでフラフープを始めて半年、続ければ上達するもので今では5分くらい連続で回していられます。回転も左右どちらでも可能。途切れるのは飽きちゃうからみたいなので、最近はヘッドフォンして曲一曲分、とかやってます。