サントリーの武蔵野ビール工場へ行って来ました
震災の影響で、一般向けの工場見学を長くストップしていたらしいんですが、最近再開されたようです。
最寄り駅は分倍河原駅。JR南武線か、京王線。駅前から工場見学の人向けにシャトルバスが出てます。
パンフレットも充実 広報も兼ねて力を入れているみたい。
ビールの製造工程が見学できるんですが、ビールは製麦→仕込→発酵→貯酒→ろ過→缶詰という順で作られるんですって。
製麦
麦を麦芽にすること。材料の麦を試食させてくれました。香ばしくて、美味しい。おつまみっぽいです。
麦芽を麦汁へ…。この巨大釜?が熱いんです。だから、見学しててすごい暑かった‥。
ちなみに、材料の水は工場の地下深くから深層地下水を汲み出してる天然水です。こういうドリンクの製造って、まさか水道水使っているのか?という個人的な疑問が解消されました

ここで麦汁が若ビール
になるんだって。若ビールって…初めて聞いた
貯酒~ろ過
熟成させてビールの味にするらしい。30,000リットル以上のものすごーく大きなタンク。
充填
遠すぎてよくわかりませんが、空き缶にビールが充填されてるはず。
缶詰
缶詰機のほうからすごい勢いで缶が流れてくる…
ゴミの分別はなんと36種類
これ、難易度高いですね
そして、お待ちかねの試飲
出来立てのプレミアムモルツ おつまみも一人一個くれます。
試飲の制限時間は15分くらいで、3杯まで
プレミアムモルツと、モルツと、オールフリーと、ソフトドリンク系もありました。
見学~試飲まで全部で1時間くらい。楽しかったです