震災前の写真


名古屋で古川美術館と分館の為三郎記念館に行きました。


企画展「富士の美 桜のこころ」が開催中のとき。

日々のこと
気になったのは

 「瑞祥」水島裕

 「路・峠の桜」平松礼二

 「雪月花」今井景樹

 「東下り」前田青邨


わかりやすくてきれいな絵が好き…。青梅の画家、川合玉堂の作品もあった。思いがけず名古屋で青梅の風景に再開です。



美術館は古川為三郎さんというお金持ちが収集した美術品のためのもの。分館は住んでたお家を残して記念館にしたもの。


分館でも展示をやっていて、市松人形の作家・阿部肥さんの企画展開催中でした。

日々のこと


お庭から…木の向こうに数寄屋造りの邸宅があります。
日々のこと
個人の家だったとは思えません。すごいお金持ちだったんだな…。

何部屋あるのかわからない広さでした。


お人形が少し写った。

日々のこと

市松人形の実物を見たのは初めてで、大きさにびっくり。


人形作家の作品だけあって、皆、繊細で表情豊か。こういうお人形が1人くらい家にいてもいいかも、と思える。お人形コレクターの気持ちがわかるような…


お人形や日本庭園を眺めながらお茶をいただけます。
日々のこと
お抹茶と季節の上生菓子。桜でした。上生菓子美味しい…



このくらいの規模の私設美術品って、施設きれいで展示量もほどほどで丁度良くて好きだなー。