工学系大学院生の雑記帳 -539ページ目

この1年振りかえってみて…

2日連続で徹夜したものの、結局仕事が終わらず、先方に丁重にお詫びし、なんとか期限を少し延ばしてもらえることになりました(^_^;)


いやぁ、先方には感謝するとともに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです(>_<)


本来なら数人で分担して行う仕事を、(使える)人材が不足しているため1人で行っているので、どうしても時間がかかってしまい、いつも「期限に追われる」状態になってしまっていますY(>_<、)Y


さらに年度末ということもあり、忙しさに拍車がかかっていますo(;△;)o



率直なところ


「○○さん、これお願いしてもいいですか?」


と頼みたいのは山々ですが、やはり○○さんも同じように忙しいので、なかなか頼みづらいのが現状です(´_`。)



今回は2日連続の徹夜で済みましたが(済んでない!?)、ひどいときは4、5日連続で徹夜っていう時もあったくらいです(ノ_・。)

(↑さすがに後半のほうになってくると、友人曰く「ヤバい」状態になっていたらしいです。自分ではまっすぐ歩いているつもりでもふらついていたり、ろれつが回っていなかったり...)



でも仕事ですから、当然の如く過程ではなく結果が求められるわけであって、1人でやろうが複数人でやろうが関係なく、期限内に要求に応えるものを出さなければなりませんし、それが出来なければ信用問題にもなりかねません。


辛かろうが何だろうが歯を食い縛って精根尽き果てるまで頑張るしかないわけです。


ここ1年ほどを振り返ってみると、他の研究室の友人らは公私のバランスを上手く取り、まさに


「華の大学生活」


を送っていたわけですが、私はといえば、土日返上で毎日のように朝から晩まで研究室に入り浸り、ほぼ何もかも犠牲にして研究(仕事)に打ち込んで来たので、正直なところ辛くて逃げ出したくなることはしょっちゅうありましたが、(自分で言うのもなんですが)使える人間に叩き上げてもらったことを考えてみると、仕事があるだけ幸せだったのかもしれません。



いつも仕事に行き詰ったときに見ている詩があります↓



毎日、毎日、毎日。

汗にまみれて働く君に、指導者として、伝えておきたいことがある。

つくる、は簡単じゃないかもしれない。

つくる、は派手じゃないかもしれない。

つくる、は楽しいばかりじゃないかもしれない。

だけど、この国のものづくりを、

自分のこの手で支えているんだと実感できる、

そんな喜びにも、あふれているということを。

できることなら、君に、教えたいと思う。

だから君は、今はただ、つくり続けてほしい。

僕は、最高のものづくりをする、君をつくろう。

いつか、僕から教えてあげられることが、

何ひとつなくなる日まで。

つくろう。

受け継がれる確かな技能で。

(日立製作所 「つくろう。」技能の伝承篇 より)




これはちょうど1年ほど前に放映されていた、日立製作所の

「つくろう。」技能の伝承篇

というテレビCM内で、指導者が若手技術者に向けて朗読した詩なのですが、この詩を読むと、不思議と「さあ、やるか」という気持ちになります。

明日からもまた頑張ろうと思います(^~^)

なんだか愚痴のようなことを長いこと書いてしまいすみませんm(u_u)m

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^▽^*)





マヅ