ブログに書いたことあったかな?

私の兄は

生粋の雨男だ。

 

持病があって、

結婚はしないだろう兄は

私に子供ができたとき、

『色々教えてくれよ』

と言った。

 

子供の頃は反抗期が酷くて

会話なんて0に近かった兄だが

本当は優しい人だと

真面目な人だと

私は知っていた。

 

24で病に倒れ、

いつ死んでもおかしくない体になって

それを受け入れて生きなくちゃいけなくて

そんな時、

『あの子、私たちの前で

全くヤケになるような態度取らないのよ』

と母がこぼしていた。

怒っていいのに。

なんで自分だけって。

 

兄は私の子供たちを

本当に可愛がってくれた。

関東と関西なのに

3ヶ月に一回は旅行がてら会いにきてくれる。

その度に

春に雪が降り、

夏には嵐が、

秋は雨が降って

冬は雪が降る。

 

本人には言わない。

気にしてるから。

でも私は楽しい。

今兄は京都に来てる。

この雨は兄と来たんだ。

 

いつもの雨の中

京都を楽しんでいるだろうかと

兄を想う

 

それが楽しい。

 

 

雨の日の思い出

 

 

 

 

 

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