員とは言いませんが、
ほとんどの受験生は
本当に頑張っています。


受験をしていない普通の小学生と
比べればその差は歴然です。


お母さんから見れば

「もっと出来るはず。」

と思ってしまう
部分はあるとは思いますが、

お母さんの理想や比較する相手は
高すぎる傾向にあります。

相手はまだ小学生なのですから・・・。


そこで質問です。

今の我が子の頑張りに何点をあげますか?

お母さんの合格ラインは
何点かはわかりませんが、

50点以上と感じるなら
叱るのはなるべく避けた方が
懸命だと思います。


頑張っている子に

「もっと頑張りなさい。」

と叱りつけたり、

「○○ちゃんはもっと・・・」

と上の子と比較したり
しても良いことはありません。


悪いことをしていない以上
(まして頑張っている子を)
叱ってやらせるのは

効果が薄いだけでなく
信頼関係も崩しかねません。


と言う話をすると決って、

「でも下の子と比べても成長がない・・・。」

「今のままではまだ合格点に
達していないのだから、
もっとやらせないと・・・。」

という意見が飛んできます。


私は何も子どもとお母さんに
妥協しろと言っているのではないのです。


今以上に伸ばすためにどんな方法が
有効かということをお母さんに
理解して頂きたいのです。

叱って伸びるくらいなら私も叱ります。


無理にやらせて伸びるのなら、
無理矢理机に向かわせて監視もします。

ですが自分なりにでも頑張っている子
(50点以上の子)は、

叱ったり無理矢理やらせるだけでは
伸びないのです。


極稀に叱って伸びる子も確かにいますので、

お母さんが

「叱ることがこの子にプラスに働いている。
このまま叱り続ければきっと合格できる。」

というイメージが湧いている場合は
多分今のままの方法で大丈夫だと思います。


ですが、

「叱っても良い方向には行っていないけど、
叱らないともっと悪くなりそう。」

という思いから叱っているのであれば、
方法を変えることをお勧めします。

ここから先は
お母さんのサポート力の見せ所です。


特に頑張っているのになかなか結果が出ない
お子さんはサポートが必要なお子さんでもあるのです。

お母さんの言葉一つで、
成績も合格率もまだまだ上げることができる
と私は思っています。

これを逃してしまうと
お子さんが黒の方向へ進むかもしれません。

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