レンタルに行くと、結局、今までに観たことのある作品を借りてしまうことが多い。
この先どうなるのかというドキドキ感がわりと苦手な方なので、なかなか冒険ができない。
今までに何度も借りたことのあるお気に入りの邦画が、ビデオからDVDに変わってから、そこらのレンタルで見かけなくなった。
観られないと思うと余計に観たい。
ストーリーもわかってるし、部分的にセリフも覚えてる。
ならば観なくても頭の中で考えておけば良いだけのことだけど、そうじゃない。
先日、一番近所のレンタル屋で、その邦画のDVDが売られていた。
決して安くないから、考えに考えて、結局我慢した。
でも昨日突然買う決心がついた。
近所のレンタルに置いてないって事はきっと、「アナタ、カイナサイ」っていうお告げかも!
なんて考えながら売り場に急行した。
サ行サ行…
あれ!? ないじゃん…
うそーん。売れるわけないじゃん(失礼…)
結局、どこを探しても見当たらず、店員さんに聞いても、お取り寄せを勧められただけ。
ちっがーう。
今日観られないなら要らない…
結局、お取り寄せは丁重にお断りして、肩を落として帰った。
でも今考えたら、またどうせ観たい時が来るんだから、取り寄せるべきだったかと。
あ~、やっぱり欲しい!