18の頃、何かを悟った
「人生は常に二択の連続だ」って。
Aの道かBか
人のA案なのかB案なのか
どちらを信じるのか
AさんなのかBさんなのか
裏切られたことも
痛い目に遭ったこともある。
その度に
あぁ、結局二択の連続かと。
自分の選択次第で
こうも変わるのかと学んだ。
今は年齢的にも大人になり
そこまで悩まずに勘が研ぎ澄まされ
判断出来ることも多くなった。
が、しかし。
大好きな祖母が亡くなった時、
ついに究極の選択を迫られたのだ。。。
友引が挟まるので
火葬する日を火曜か木曜か
どちらか選んでください、と。
決められないよ………
疫病のせいで二年ぶりに
やっとやっとやっと対面出来て
もう、すぐに決めろって、、、
そんな残酷なこと……って、、
ほんとに悩んだ。考えた。
もし木曜なら
こういう方法もあるとか提案されるも、
それってばぁばにとっちゃ
どうなのよ?と思ったり
popo自身はどうしたい?と
判断を丁寧に汲み取ってくれる
姉に愛を感じるも、
私は長けりゃ長いほうが良い…でもばぁばは…
それに現実的な話、
管理もしておけるのか?と
母の顔色伺ったりとか。。。
あの今までの二者択一訓練的な物は
一体全体何だったのかと
そう思うほどに決められず、、、
益々
「時間は有限、無駄な時間を過ごすべからず」
そう思った。