数年前、父の大病を機に
祖母の家が実家となった


そのときわたしも実家に越したんだけど
誰よりも一番この家に戻って来たいのは
施設に居るばぁばだよなぁ…
ってずっとずっと思っていて…


そんなおうちにわたしが
住まわせて貰えていることに
感謝の思いが日に日に募るばかりだった


だから毎朝
祖母宅のお仏壇を代わりに守っていた


いや、守っていたなんて烏滸がましいな。。


お参りさせて頂いていた


父無事に退院後
初のお年取りのとき


祖母も施設からの外泊を許され
数日一緒に寝泊まりしたんだけど


当時認知症を患っているはずが
玄関に入った瞬間、
お部屋の間取りも何もかも
記憶が全部戻ってびっくり。



もう、住まなくなって何年も経つというのに……



そして、
祖母をお手洗いに連れて行き
リビングへ戻るとき
仏間の前を通った瞬間、


「あの〜あれなんだっけ
 え〜っとあの…これ🙏(←合掌のこと)」


「あ、お仏壇のことかな?」

「そうそう!宜しく頼んだよ」


って…………


そう言われて当時は
びっっっくりしちゃったんだよね


だって
その外泊期間中に他の家族は誰一人として
一度も祖母にそんなこと言われてなかったから


なんかわたしが毎日お仏壇のお掃除をして
しっかり拝んでるのが
伝わってたんだろうな〜って


当時はほんと、驚いたよな〜