祖母を祖母と
初めて認識したのがいつなのか
その記憶など無いので
境目はぼんやりしてるけど、
2歳頃からははっきりとある。
よく遊んで貰ったこと、
美味しい手料理を
食べさせてくれたこと、
真剣に説いて教えてくれたこと、
物事の善し悪し、
家系のこと、
ご先祖様のこと、
宗派のこと、
お線香の本数、
テーブルマナー、
もう、いろいろだ。
年齢に合わせて
教えてくれてたんだと思う
そんな凛として
品があって
常に己を律して
格好良いそんな祖母が、
自然の摂理で老いて人の手を
借りなければならなくなった姿、
忘れていくことを
自身が一番恥じて焦っている様、
何処から来て何処に居て
何者なのだろうかと迷い藻掻いてる姿、
記憶が繋がっていて
私達と過ごせることに
有難みを感じている瞬間、
世間が疫病の渦中にあり
突然会えなくなったとき、
亡くなって
病院までお迎えに行き
自宅に連れて帰って来られたこと、
肉体を惜しみ別れを告げ
ほんの一時間ちょっとで
骨となり拾わせて貰えたこと。。
もう、
こんなにも全てを教えてくれて
これを始まりから終わりまで
って言うのかなぁなんて思う。
全く有難い話だ🥲🥲♥️♥️