僕はギターを何年もやってまして、今までのバンドでもずっとギタリストとして活動してきたわけですが、
そんな傍らベースも一応…一応なレベルでやってきたんですね。
きっかけは高校生になりたての頃で軽音部に入ったわけです。
で、一年生四人で学内でバンドを組もうという話になったんですが見事に全員がギターだったわけです。。
俺含め皆恐らく中学からギターを弾いてきたやろうしやっぱりバンド組むからにはギターやりたかったんでしょうね。。
しかしながらバンドというのはギターが四人居ても成立しないわけで四人中、三人が妥協して他のパートにならないといけないわけですね。
で、この中で一番ギターが上手い奴がギターをやって他は他のパートに回ろうって事になりました。
俺もギターやりたいなぁっていう思いはあったんですがまぁギターは学校外のバンドで弾いたら良いかーという考えに至り軽い気持ちで「ほな俺ベースでええよ」と。
そんなこんなで俺は副業ベーシストとしてスタートしました(笑)
その頃はベースは持ってなかったのでとりあえず楽器屋で中古でかなり安いベースを買いました。
Fernandesの型番は忘れましたがこんな感じの赤いベース。
普通のベースよりもちょっと短いショートスケールのベースでずっとギター弾いてた俺にとってはあまり違和感無く馴染めました。
そのベースはずっとそのバンドで使ってて天王寺にあった不思議の国のアリスというライブハウスに出た時にステージに投げつけてその一生を遂げました。
ちなみにそのバンドは3年にあがると同時にみんな受験勉強とかで忙しくなる為解散しました。
基本的にはコピーバンドだったんだけど周りがコピーするような曲は絶対にやらないというわけのわからんコンセプトでシャ乱Qとか反町隆史とかやってました(笑)
その時にベースで色んな曲をコピーしたおかげで今でもベースのフレーズを作ったりアレンジするのに役立ってるんかなぁと思います。
そしてその後に実はほんの数ヶ月ぐらいですがベーシストしてバンドをやっていた時期がありました。
知り合いのバンドのボーカルが脱退しちゃってベースの子がボーカルに転向するって事で俺がベースやる事になりました。その頃は俺バンドやってなくてとりあえずベースでもイイからバンドやりたかったんやと思います。
そのバンドはオリジナルをやってたんでベースのフレーズも自分で考えないといけないわけですけど、結構苦労した覚えがあります。
よくライブハウスのブッキングマネージャーに「君のベースはギターやなぁ」ってダメ出しを喰らってました。
一応ベースの経験はあるものの自分でベースのフレーズを組み立てるっていうスキルがまだまだ足りなくてフレーズの動きもギターみたいな感じしか出せなくて試行錯誤しまくってました。
音作りなんかも同じで、それまではベースの音作りなんてあまりちゃんと考えた事なかったんですけどそのバンドはツインギターで激しいバンドだったのでいかにアンサンブルの中で埋もれず尚且つギターやボーカルの邪魔をしない音を作れるかっていう、いわば当たり前の事なんですけど(笑)ようやく少しはベーシストらしい考えが出来る様になったんですね。
そうすると以前はダメ出ししていたライブハウスの人もちょっとずつ評価してくれるようになり俺もようやくバンドの中でのベースの役割ってのが少しずつ理解する事が出来ました。
その頃使っていたのはそのバンドのメンバーが所有していたkillerのkumoviというモデルを借りていました。
見た目が凄くかっこ良かったんですけどそれまでショートスケールのベースを弾いてた俺にとっては慣れるまで凄く時間かかりました。。ネックも太めだったので一曲弾くともう左手が痛くなって…ベースって大変な楽器なんだなぁとしみじみ思いました。
以上が僕にとってのベーシストして参加していたバンドです。
それ以降は家で曲を作るための、もしくはただ純粋に家で演奏する為にたまにベースに触る程度です。
それでも普通のギタリストに比べたら結構な割合で弾いてますけどね(笑)
曲やデモを作る時も昔はベースはシーケンサーで打ち込んでいたのですがいつしかちゃんと自分で弾きたいと思うようになりました。多分打ち込んでいた頃はカセットの4トラックのMTRだったので…つまりドラムをステレオで入れたとしたら残り2トラックしか残らないんですね…
なのでギター以外は全て一個のシーケンサーで打ち込んでそれを1トラックにしかもモノラルで(笑)そのままぶちこんで…そしたら3トラックも余るんですね。
そんなアナログ宅録も気がつけばHDのMTRになり、今度は16トラックも使えるって事ですよ。
そうするとドラムをソロにしてステレオ、シンセ系もまとめずパラでステレオ、ギターも四本ぐらいは余裕で録れるようになったのでこりゃベースも生でちゃんと弾かなあかんなぁという謎のこだわりが生まれてしまいまして…
弾く時は友達に借りたりとかしてたんですがそろそろ自分のベースが…音が鳴ればいいか程度じゃなくある程度質のいい物が欲しいなと思いました。
そんな時に当時一緒にバンドをやっていたベーシストが格安で譲ってくれるということになりまして、80年代ぐらいのフェンダージャパンのジャズべでした。
前からいい音がするベースだなと思っていて実際に弾いてみても録ってみてもいい音で、何というか無駄がないというか、おいしい帯域がふんだんに出てくれるベースでした。
そのベースを3年ぐらい使い倒していたんですが自分の音楽的趣向が徐々にヘヴィなものを求めるようになり、暫くはチューニング落としたりしてたんですがどうもしっくり来なくてこりゃ五弦が必要だなという事になり今現在使っているLAKLANDの五弦を買いました。
好きなベーシストが愛用しているメーカーでもあって買うならこれにしようと前から決めてました。
俺が持っているのはそのメーカーの中でも1番下のランクですがギタリストが持つには充分なくらい良い音がします。
コントロールも非常に多彩で通常の3バンドEQ に加えてコイルタップ、アクティブ、パッシブの切り替え等、一本のベースでかなり幅広い音作りが可能なのです。
弦は買った頃にエリクサに張り替えたままなのですがびっくりするほどに劣化しません。
録る時のシステムに関してはその時その時で違うのですが以前は
LINE6 BASSPODxtPRO
を使って居ました。
使い出した頃は「すげーーー!これあったらもう何も要らんわ」って感じで使い倒してたのですが、暫くするとちょっと飽きてきたので
Guitar Rigのベースアンプのシュミレートを最近まで使ってました。
あくまでもギター用のプラグインでベースに関してはおまけって感じでampegのシュミレート一つだけなのですがampegの音が好きなので事足りています。
僕はベースの音作りに関してはやはり経験不足なので先に良い音を作るよりもフラットな録り音を後から落ち着いて他の楽器とのバランスを考えた上で作り込む方が楽です。
あとは最近To$hihiro様から譲り受けたSANSAMP BASSDRIVER DIを使ってます。
こっちはまだ試行錯誤中でベストなセッティングを模索してるところです。
ゆくゆくはこいつから2系統で出して、一つはSANSで芯となる音、もう一つはパラアウトでバイパス状態の音を出してPODなりGuitarRigでアンプの音を。
それらをmixすると中々かっちょいい音になるんじゃないかなと。
いわゆる本場レコーディングで使うラインとアンプの音を混ぜるっていう方式ですね。
てな感じで僕は普通のギタリストが考えなくていいような、ある意味無駄な事をばかり考えては実験し、の繰り返しです(笑)
プレイ面ではそろそろ指弾きをそろそろ覚えたいな。
よし、To$hihiro先生に弟子入りします^_^




