数年前までオリコンチャートトップ10に何曲かは入っていたヒップホップミュージックも近頃めっきり影を潜めてしまった。
個人的にラップは大好きなのジャンルなので淋しい限りですな。。
何故日本ではヒップホップミュージックは定着しないのか。
今回は深く考えてみる。
まずは音楽性の違い。
元来RAPミュージックは欧州諸国のアフリカ植民地支配によって人種差別的奴隷支配を受けていた黒人達の自由を願うソウルスクリーム。
ジャズやロックもそこから生まれたという説もあるがその話は一旦置いといて、
自分の感情や精神状態をありのまま、むしろ増幅してさらけ出す事で音楽性を高めていったのだ。
その背景には恐らく聴かせたい、届けたいと思う対象が距離的にも精神的にも遠い(奴隷と支配者という)現状があったのだと勝手に推測します。
一方日本という小さな島国ではその土地柄や季節の変わり等、情緒を重んじる民族性。更に『私』より『あなた』の気持ちを優先する日本人の気質が必ずあり、それを露骨に見せない表現に奥ゆかしさや恥じらいがある。
極端と言っていい質の違いがある事は間違いない。
次に技術的な面。
言語を発する際の呼吸法にもその違いがある。
腹式呼吸を常とするネイティブのヒップホップは、その発声法に合った跳ね上がるようなビートにハイセンスなリズム感が心地好いグルーヴを生み出す。湿気の少ない大陸地ではスネアやハイハットの音が気持ち良く響くのでミキシングする際ボリュームを大きくできる事でダンスミュージックとしても定着していった。(推測)
一方日本人は喉を使った独自の発声法である。更に耳の良い民族ではない(多分)上に湿気の多い島国である故、音頭や民謡のような自然に対する穏やかさを祈る気持ちを基調とした曲が多い。
ここ最近でこそハウスやテクノといったダンスミュージックも日本で定着してきたがまだまだポピュラーとは言いがたい。
小難しく色々語ってきたが要するにラップは奥深い、という事だ。
いつの日か日本人のヒップホップが世界に認められる日を切に願っているのです。
Piece
個人的にラップは大好きなのジャンルなので淋しい限りですな。。
何故日本ではヒップホップミュージックは定着しないのか。
今回は深く考えてみる。
まずは音楽性の違い。
元来RAPミュージックは欧州諸国のアフリカ植民地支配によって人種差別的奴隷支配を受けていた黒人達の自由を願うソウルスクリーム。
ジャズやロックもそこから生まれたという説もあるがその話は一旦置いといて、
自分の感情や精神状態をありのまま、むしろ増幅してさらけ出す事で音楽性を高めていったのだ。
その背景には恐らく聴かせたい、届けたいと思う対象が距離的にも精神的にも遠い(奴隷と支配者という)現状があったのだと勝手に推測します。
一方日本という小さな島国ではその土地柄や季節の変わり等、情緒を重んじる民族性。更に『私』より『あなた』の気持ちを優先する日本人の気質が必ずあり、それを露骨に見せない表現に奥ゆかしさや恥じらいがある。
極端と言っていい質の違いがある事は間違いない。
次に技術的な面。
言語を発する際の呼吸法にもその違いがある。
腹式呼吸を常とするネイティブのヒップホップは、その発声法に合った跳ね上がるようなビートにハイセンスなリズム感が心地好いグルーヴを生み出す。湿気の少ない大陸地ではスネアやハイハットの音が気持ち良く響くのでミキシングする際ボリュームを大きくできる事でダンスミュージックとしても定着していった。(推測)
一方日本人は喉を使った独自の発声法である。更に耳の良い民族ではない(多分)上に湿気の多い島国である故、音頭や民謡のような自然に対する穏やかさを祈る気持ちを基調とした曲が多い。
ここ最近でこそハウスやテクノといったダンスミュージックも日本で定着してきたがまだまだポピュラーとは言いがたい。
小難しく色々語ってきたが要するにラップは奥深い、という事だ。
いつの日か日本人のヒップホップが世界に認められる日を切に願っているのです。
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