最近特に靴業界の奥深さを感じる。

21世紀も12年が経ち宇宙旅行も夢物語でない時代になったというのに、まるでここだけ時間が止まったまま取り残されたかのようだ。

靴の発祥地である欧州では毎シーズン新作が発表されそのデザインは日進月歩進化を続けている。

一方我々アジア人はというとその進化のずっと後ろに居ていわば欧州のおこぼれをこっそり頂いて、
さも最先端にいるかのごとく振る舞ってきた。


しかし情報社会となった近年、ユーザーはそんな魅力ない日本の靴よりも海外ブランドのキラキラ
とした輝きに目を奪われる。当然だ。

デザインはイタリア発、生産は安い中国や東南アジア。

このままいけば日本人の足元はオリジナティの欠片もない悲しき行く末に、、、

そんな想いから動き出したプロジェクト!

その1stサンプルがこちら、









$Shingoのブログ-1stサンプル






まだまだ試作段階ではあるが、上々の仕上がり!

重要なポイントはその制作過程にある。

通常靴を企画、制作するのはメーカーでありそのデザインや足数が決まると
各材料屋に発注。上がってきたパーツを組み立てて問屋に卸す。

この靴の場合は各材料屋によってデザイン組み立て等全てを行い、一足ずつ仕上げる。

何足かストックができた段階で売りに出す。
この方法では大量生産はまず無理だ。
いや、するつもりも更々ないのだ。

営利目的で靴を作ろうとすれば極端な金の上がりを求めてしまう。

ましてや靴、特に婦人靴は他のアパレルと比べてサイズが多い上、一足の靴を作るのに約20社程の材料屋が関わっている為、当然出来上がった靴は原価の5、6倍の値段になっている。

複雑な制作過程の隙間に入り込み何の技術も持たない者が中間で金を取ったりするから高い靴になるのだ。

腕を持った技術者や職人だけが集まって本当に価値ある物を本当の値を付けユーザーに直接届ける。


全体をもっともっとシンプルにして

日本の靴業界の本当の生き残りをかけて戦うのだ!!!


写真の靴もっとこうしたほうがいいとかあれば気軽にコメして下さい*