皆さんはどんな音楽を聞いてますか??


ヨルシカや米津玄師など、最近の楽曲もチェックしてますが、学生時代に聞いていた曲は今でもよく聴いています!



私の高校時代はAKBの全盛期で、また大学の時は大型ロックフェスに足繁く通っておりました。




色んな音楽に触れた中で90年代のポップスは中学時代にハマりまくって、今でも好きなメロディーの骨格となっています!




本日は26歳の私が、今でも古くなくカッコいい・素敵だなと思う楽曲を5曲オススメさせてください!




今回はミリオンヒットした曲の中から、20代以下の人が知ってるかな?という曲を選びました。


誰でも知ってる超名曲(LOVE LOVE LOVEとか君がいるだけでとか)、時代を席巻した小室ファミリー(あまりにも当時の色が強いグループばかりだから)は入ってないのでご了承下さい🙇‍♂️



では早速!


①「突然」FIELD OF BIEW


②「はじまりはいつも雨」ASKA


③「Love,Day After Tomrrow」倉木麻衣


④「世界中の誰よりきっと」中山美穂&WANDS


⑤「CROSS ROAD」Mr.Children





①「突然」FIELD OF BIEW


(オススメポイント)

ZARDの坂井泉さんらしい、ストレートな歌詞




FIELD OF BIEWは4人組バンド。

この曲を書いたのは織田哲郎さんと坂井泉さん。


織田哲郎さんは今でも歌手、楽曲提供されるミュージシャンです。


特筆すべきは歌詞を担当した坂井泉さんです。ZARDとして活動し、原因不明の最期を迎えたミュージシャンでその影響力はあまりにも多大でした。



坂井泉さんの歌詞はどこまでもまっすぐで、誰もが共感できるようなラブソングと元気をもらえる応援歌を多数、世に送り出しています。


負けないで、マイフレンド、揺れる想い


時代を超えて聞かれる名曲ばかりです。


「突然」も坂井さんらしさ全開で、僕(男性)目線で描かれた青春ラブソングの王道になっています。ポカリのCMに起用されるのも納得です!



感情表現や風景描写に優れ、ストーリーが明確にわかりやすいので老若男女聞きやすくお薦めさせていただきます。




②「はじまりはいつも雨」 ASKA


(オススメポイント)

圧倒的な歌唱力、禁断の愛の歌



CHAGE&ASKAのASKAさんのソロ曲で、CMで流れて問い合わせが殺到した為シングルカットされミリオンヒットを達成しました。



この曲は禁断の恋(不倫)をテーマにしており、障壁を雨に例えた曲となっています。



危険な愛や失恋の曲が多いミュージシャンらしい、切なくも大人の色気を感じる一曲です。


ASKAさんはクスリで捕まってしまいましたが、実績は凄まじく歌唱力は国内でもトップクラスで一度ハマれば聞き入ってしまうことでしょう。





③「Love,Day After Tomorrow」倉木麻衣


(オススメポイント)

宇多田ヒカルに匹敵するセンスを誇る一曲



ビジュアル、ミステリアスな人物像、歌唱表現、宇多田ヒカルに対抗できる逸材だった倉木麻衣さんはこの曲でいきなりミリオンヒットを達成しました。



今聞いても、全く古くないメロディーは今の言葉で例えるならエモい。


16歳で全米&メジャーデビューであの風貌は計り知れないセンスしか感じません。



この頃はaiko、MISIA、椎名林檎、浜崎あゆみもデビューしていましたが、当時は宇多田ヒカルと倉木麻衣が才能を開花させていたそうです。



女性ミュージシャンの歴史的転換期となった世代の火付け役として、間違いなくカッコよさが突出しているので楽曲なのでオススメです。





④「世界中の誰よりきっと」中山美穂&WANDS


(オススメポイント)

豪華共演


この曲自体はめちゃくちゃ有名ですが、この楽曲にWANDSという当時めちゃくちゃ流行ったバンドが携わっていることは今の若い方にあまり知られてないように感じます。



世界中の誰よりきっと果てしないその笑顔

ずっと抱きしめていたい 季節を変えていつでも



私が好きなフレーズを含む歌詞を書いたのはWANDSの上杉さん。世界が終わるまではなどを手がけ、この曲も多くの世代に知れ渡っていますね。



また、作曲は先程も紹介した「突然」の作曲家織田哲郎さんです。



この頃は小室哲哉さん然り、ヒットメーカーが様々なミュージシャンとのセッションを経て多くの名曲が生まれたんだなと感じます。





⑤「CROSS ROAD」Mr.Children


(オススメポイント)

国民的バンドを生み出した曲



国民的アーティストには、間違いなくミュージシャンとして大きくしてくれる名曲があります。


この曲はドラマのタイアップとなり、ミスチルの初めてのミリオンヒットナンバーになりました。

(その後90年代に10曲以上のミリオンヒットを達成しました)


楽曲制作した桜井和寿さんは、この曲は間違いなくミリオンを達成すると言い切っていたそうで自身も納得の一曲となりました。




楽曲はミスチルの骨格となる、王道のロックバラード。巧みに韻を踏む歌詞が心地よく、「真冬のひまわり」という極端に正反対な言葉を並べた造語を取り入れるなどミスチルらしい表現がなされています。


Tomrrow never knowsやイノセントワールド、終わりなき旅は誰もが知っているので


是非「CROSS ROAD」も聞いて欲しいです😭







今回は特にオススメの5曲を紹介しました。


他にも様々な名曲がありますが、この辺りの楽曲を深掘りすることでさらに音楽観が養われることは間違いありません。



J POPを確立し、CD・カラオケ全盛期の楽曲を若い人にも聞いてもらって共感してもらえたら幸いです!私も若造ですが笑