ご無沙汰しております。
今回は、近況報告をいたします。
■借金(奨学金)返済
夫婦2人とも貧しい家庭で育ったため、結婚後、夫婦2人の借金(奨学金)返済総額は1,000万円以上ありました(過去の記事「子どもを授かりたい理由①」参照)。
特に、僕の奨学金返済額は、総額800万円以上あったのですが、
妻の協力もあり、学部時代における奨学金の一部(有利子(日本学生支援機構第二種)分)約380万円分を先日無事に完済いたしました。
現在、奨学金返済残額は、約450万円程度(※夫婦2人では、約500万円程度)です。
(この奨学金返済残額約500万円程度は、「無利子(日本学生支援機構第一種)」であるため、積極的な繰上返済は控える予定です。)
元々夫婦2人とも浪費癖はまったくないのですが、不妊治療に取り組みつつ、借金(奨学金)を積極的に繰上返済することができました。
しかし、先日「新築(注文)住宅」をフルローン(※頭金なし)で購入したため、今後は「住宅ローン」返済が主な借金になります。
僕は、高校生の頃から「奨学金」の恩恵を受けなければ、「勉学」ができない家庭環境にありました。
「奨学金」は、使用目的が「勉学」であるため、とらえ方は人それぞれですが、僕の場合、いくら奨学金でも高額すぎますし、奨学金も結局はただの「借金」です。
「奨学金を利用した勉学(学生時代)」、あるいは「新築(注文)住宅」を購入したことは、まったく後悔していないのですが、高校生の頃から「借金(奨学金)返済」に追われていた僕は、
今回新規に「住宅ローン(35年)」を契約したことにより、また「借金返済」に追われる生活を送ることになりました。
(余談ですが、おそらく人生の大半を借金に追われて生活を送ることになりそうです…(^^;))
老後(約65歳以降)は、「奨学金返済(無利子)」はもちろん、「住宅ローン(35年)」も無事に完済し、「借金に追われない生活」を送れるように、精力的に「借金返済」および「貯蓄」に励みたいです。