~前回の続き~
僕は当初、まったく「マイホーム(住宅)」を購入する気はなかったのだが、
最初に「at home」といった住宅検索サイトを用いて、不動産(土地、あるいは新築・中古住宅)における情報を収集するところから始めた。
住所特定といった身バレが怖いため、明言は避けるが、
僕が情報収集を始めた時期(約半年~1年前)は、「at home」に「中古アパート」や「中古戸建て」が新着で数多く記載されていた。
「経済」に対してど素人である僕は、「コロナ禍」でこのような変動に何が起きているのかわからなかった。
そこで、大手証券会社に勤務する友人(営業)に助言を求めた。
友人は、的確な情報を提供してくれた。
友人は、全国的に「新型コロナウイルス感染拡大」に伴い、
・業種によっては未曾有の事態となっているため、住宅ローンを支払うことができなくなり、やむを得ず「住まい」を手放す方
・「戸建て」の需要が大きく増加し、「マンション」から「戸建て」に引越す方
が増加し始めている旨を教えてくれた。
僕は、上述の「住宅ローンを支払うことができなくなり、やむなく「住まい」を手放す方」が増加し始めている件は、
想定できたのだが、「戸建ての需要が大きく増加し始めている」という点は予想外であり、非常に興味を持った。
一方、僕が情報収集を始めた頃(約半年前~1年前)は、「戸建て」の需要が大きく増加し始めている半面、
「マンション」価格が大きく下落しているわけではなかった。
僕は、自身の情報収集や友人の「助言」を考慮して、
・今(約半年~1年前)は「マイホーム(住まい)」を購入するタイミングとして、良いかもしれない(悪くはなさそう)。
・今後「マイホーム(住まい)」を購入するうえで、「戸建て」の方が良いかもしれない(「資産価値」が高くなるかもしれない)。
と考えるようになった。
~続く~