タイヤセレクト富士宮オフィシャルブログ -2ページ目

 1週間もお盆お休み頂いた週明け、バタバタで熱中症気味に…

水分補給と適宜適切な休憩の大切さを改めて実感、、、

 

そんな復活した週末、ダンロップなお店の当店にグッドイヤー軍団が来襲!

 

メーカーさんデモカーもアメリカンブランドらしくハデハデで良いですね!

 

お越し頂いた理由はこれ!

新しいタイヤの体感試乗!

 

試乗車はカローラクロスとプリウス!

 

プリウスには高性能ハイグリップタイヤの新作、イーグルF1アシンメトリック6

想定ライバルはミシュランパイロットスポーツ5等、ハイパフォーマンスタイヤという位置付けです。

最近の高性能タイヤのトレンド、しっかりした主溝に細目な横溝を踏襲しウェット性能と静粛性にも期待が持てます。

 

店舗近所の試乗という事で、私が日常的に走っている道で試せて沢山の気づきがありました。

 

先ずは215/45R17という扁平サイズにもかかわらず、道路の継ぎ目など段差の衝撃が非常にマイルドでした。メーカー担当者さん曰く、軽量化にこだわりサイドウォールもできる限り薄めに作ってあるとの事で、そのあたりが効いてる感じでした。
静粛性の高さも意外なほどで、静粛性を売りにした高級車用タイヤにも遜色ない静かさでした。
グリップ力はどうなんだと言うと、コーナー前ブレーキングでしっかり荷重を前輪に掛ける事により、ブロックがしっかり路面に密着し接地面積が増大、サイドウォールのしなやかさも相まって、切ったら切っただけ曲がっていくような自然な(それでいてグリップ力は強大)ハンドリングと感じました。

天気が良かったのでウェット性能は試せませんでしたが、日本のラベリング制度上のaランク(最上ランク)を全サイズ取得しているので、雨の日も間違いないであろうことは確かです。

 

個人的総評としては、とても総合力の高いタイヤと感じました。

ちなみにヨーロッパでのキャッチコピー『Ready for Anything』(すべての用意がある)にも大納得なタイヤです。

 

続いてはSUV用の新作、アシュランス マックスガードSUV に試乗です。

SUV用タイヤですが、オンロード用と割り切りM+S(マッド&スノー)表記は無し。

乗ってみると、すぐわかったのはその静粛性です。
細かな溝が縦横に走ってるので静粛性の高さはなんとなく想像できましたが、そもそも静かなハイブリッドのカローラクロスがさらに静かに感じました。

細かな溝が多いとタイヤのヨレが気になる事が多いですが、このタイヤはそんなこともなく重量のあるSUVでもしっかりと安定感ある乗り味でした。

 

そしてこの、ザ・アメリカって感じのジープ!あえてトラックのグラディエーターをデモカーにしちゃうのがすごいですね。
足元を支えるのは、車名とも被りますがラングラー デュラトラックRT

こちらは試乗叶いませんでしたが、見た目だけでおなか一杯(笑)

最近流行りのR/T(ラギッドテレーン)タイヤ、A/TタイヤとM/Tタイヤの中間グレードで、見た目の大胆さとM/Tタイヤよりも快適性が高いという事で、ドレスアップ系ユーザーからの指名も増えているカテゴリーです。

これだけ見た目がカッコいいのに唯一惜しいのがホワイトレター設定が無いこと。
(このデモカーは手書きでレター感出してました)
ホワイトレターのカッコよさで言ったら世界一カッコいい(個人的主観ですが・笑)ブランド名なので、ほかの4×4シリーズのタイヤも含めて、もっとホワイトレターのサイズが増えると良いなって思ってます。

 

そしてこちらの90スープラにはイーグルシリーズの最高峰、イーグルF1 スーパースポーツ を装着

アシンメトリック6よりもさらにドライグリップ性能を高め、サーキット走行をも可能にしたハイエンドモデルです。

もちろん公道でこのタイヤ&スープラの限界性能を確かめることはできませんが、やはりハイパフォーマンスカーにはちゃんとそれに見合ったタイヤを装着したいですね!

 

 

というわけでメーカー様、販社様、担当様わがままな試乗会を開催してくださりありがとうございました!

 

グッドイヤータイヤもどしどしご相談ください!