心の奥底にいた悪魔はもうそれは悪魔とは呼べず

こんばんは。
というか、
本当にご無沙汰しています。

ふとここの存在を思い出して、
書き込むことにしました。

もう見ている人はいるはず無いのはわかっていますが、
自分なりの幕引きです。
これが最後のblogになります。


THE SKALL FUCK REVOLVERSが解散して、
路頭に迷っていました。
若かった。
青かった。
未熟だった。
でも、
真剣でした。

東京ドームに立ちたい。
とあるバンドの映像を見て、
それだけを夢見て上京しました。

遠く及ばなかったけど。
それでも必死でした。

苦しいことも辛いこともあった。
立ち止まることも、
3歩下がることもあったけど、
その夢だけはぶれなかった。

THE SKALL FUCK REVOLVERSが解散した後の時間は、
自分にとっては余生でした。
大袈裟かもしれないけど、
生きる意味の無い時間。
あとは死ぬだけ。

でも、
そんな中またステージに上がる機会を得ました。
やらなくていい。
意味がない。
そう思いながら再び立ったステージは、
THE SKALL FUCK REVOLVERSのギタリストとして立ったステージとは違って、
穏やかで暖かくて楽しい場所でした。

もう何もいらないと思っていた人生に、
「未練」という名の楽しい時間を与えてくれた。
関わった皆様には、
感謝の言葉もありません。
どれだけ感謝しても足りません。

念願だったピンクのロングにして、
ただ楽しむためだけにステージに上がっていました。

自分が楽しくてやっていたこと。
だから、
何も後悔はありません。
全てが綺麗な思い出です。

求められることも増え、
歌ったりベース弾いたり、
鍵盤やサックスもやりました。

まさに生前葬だと思っています。


もう充分。
もうお腹いっぱい。
後はステージを降りるだけ。

毎年出ていたHBMにも今年は参加できませんでした。
でも、
そういうタイミングなのかなと。


もうピンクのロングではありません。
体型も引くぐらい太りました。

でびるは、
完全に死んだ…
と、
思います。
多分。

幕引きが曖昧な理由は…
音楽は好きなので演奏はします。
もしかしたら、
どこかで会うこともあるかもしれません。
ただ、
こうして発信することはもうないでしょう。


余生だと思っていた残り時間ですが、
また新たな世界に身をおいて生き続ける事となりました。
今は、
その世界で必死に生きています。

また、
生まれ変わってどこかで会えたら、
最高に幸せです。


ここは残します。
過去に全てblogを消したけど、
今はここは穏やかで暖かくて楽しい場所なので。

いつか花が咲くように。
残しておきます。


0だと思うけど、
最後ですので、
もしここ見てる人がいたら、
「でびる」という未完成の悪魔の人生の一端を見て、
何か思いの丈を話してくれたら嬉しいです。

tsc_info_devil@yahoo.co.jp


全ての皆様にありがとうの言葉を。
そしてさようなら。

NORTH Mt. THE DEVIL