戯言・虚言・マングローブ
ベースです。
今ね、ギター録りです。
でね、ベースの音がね、めっちゃしょぼい。
どんぐらいしょぼいかと言うと、聴いた瞬間全部を投げ出したくなるようなぐらいのしょぼさ。
もうなんかほんまに自分のせいでこんなしょぼい音になってなんというかまことに勝手ながらどっか山奥に逃げ出したい気分です。
多分でも2日ぐらいで熊に殺されるか泣きながら下山してくるか寒さと飢えで力尽きるか、どうなるかは容易に目に見えますね。
何しとるんやろほんま。
惨めです。
実際録ってる時と、録り終わって聴いた時の違い的なあれがあると思うんです。
いくら家で音作ってよしいくぜってなっても、それを考慮しやんかったのもあかんかったなぁと。
無いなら無いでもうえぇわ。
とにかく最近お金が無いのもあって不安定です。
夜寝る時なんかもうマジでどっか逃亡してしまいたくなる衝動に襲われるんです。
死ぬ気はさらさらありませんが、死んでしまったらもうそれはそれでしゃあないなぁとか考えてます。
でももっと生きたいです。
結局僕は構ってちゃんなんやろなって結論に至りまして余計に虚しくなって更にテンション落ちてってのの繰り返しです。
ダメ人間に拍車がかかってます。
じゃあ這い上がれよって感じなんですけどほんまそうなんですよね。
じゃあ這い上がれよ。
ごめんて。
鬼絡みファッキンデイ!!
ベースです。
今日は怒りをぶちまけます。
さっきね、バイトが終わりまして、チャリ乗って帰ろかってときにね、犬のシーズーが僕のほうにタタタタッと寄ってきてくれてね、めっちゃ可愛かったんですよ。
もうめっちゃじゃれてくれてね、僕はすごいにやにやしながら帰ってたんですよ。
どんよりした気分が一気にパァっと晴れ渡ったんですよ。
素晴らしいじゃない。最高じゃない。
そりゃもうぐふぐふ言いながらチャリ漕いでたんですよ。
んでね、帰りに橋を渡るんですけど、その橋を渡ってましたら、気づいたら前方にヤンキーの集団がいまして、その数ザッと30人以上。
まずびびるより先に唖然としましたよ。
お前らクローズかと。
それとも遠足か。
どこの民族が大移動しとんねん。
んで僕はもちろん空気と化して、背景になりすまして、闇に紛れて、チャリをスーっと漕がしてましたらあっさりヤンキーに注目されまして、めっちゃチャリを指さしながら
「やばい!このチャリばりシブい!イエーィ!」
とか言い出すんですよ。
あほかお前はだまっとれ!!こんなもんコーナンいけばうっとるわ!!
やめろ!注目すんな!友達か!俺とお前は友達か!イエーィてなんやねん!
で、「なんやこいつは、誰や」とか思ってそいつのほうを見たらですね、他のヤンキーと目が合いまして
「おい何見とんねんこら!こっちこい!」
とかわめきだしやがってね、もうなんやねんみたいな。
いくわけないやろ恐ろしい。
もちろん僕は一度も振り返ることなくチャリでスーっと帰ってきました。
ていうかね、目が合う=喧嘩ってなんやねん。
罪無き小市民に絡むな!
群れんといきがれん小物どもが人に不快感を与えてほんまどうしようもない!
ていうか人数おかしいやろ!
なんやねんほんまめちゃめちゃ怖かったいうねん!
あんな人数でおって注目されんわけがないやろ!
見られたなかったらひきこもっとれカスどもが!
家でツイスターでもしとけや!
「この体勢マジ無理!この体勢マジ無理!」「近いって!お前近いって!」とか言うてやんややんやしとれや!
あとは桃鉄したりウノしたり和気藹々と適当にやっとれやマジで!
んで突然押入れからファミコン引っ張り出してきて「うわなっつー!ボンバーマンやろやマジでマジで!」
とか盛り上がっとけや!
でも桃鉄してる組が「いや無理やってまだ7年目やから無理。15年設定やからまだ無理」とか言い出して、ファミコンやりたい組が「ええって空気読めや!」とか切れて険悪なったりしてさぁ!
っていうかそんな人数家に入るわけないやんけ!スポッチャいくなりなんなりせぇや勝手に!
そのかわりスポッチャいったらちゃんとフットサルコートとかでは順番待ちせぇよ。
10分やからな。お前らだけの場所ちゃうねんからな。
ちゃんと時間守れよ。