一粒万倍日にわかった癌。
顎下腺癌が発覚して今の気持ちを整理しておきたくて。
昨日S病院で、顎下腺の悪性腫瘍と診断された。そのまま、ほぼ記憶のないまま仕事場へ行き、課長副課長、先輩に状況を伝えて、その日は帰宅。翌日大学病院へ。
S病院の検査結果からは顎下腺癌(腺様嚢胞癌)と言われたが、病理診断医によって結果が変わってくる?かもしれないので、改めて大学病院で病理検査を実施するとのこと。次の診察は4/1。
多分癌っぽいけど、あとはどれくらい周りに癌が広がってるか。
S病院の診断では、あまり広がってなさそう、と微かな望みもある。
もし転移が無ければステージ1で、それでも5年後生存率は8割ほどだそうだ。病理診断結果次第で、PET-CT検査を行い、別の箇所に転移がないか見る。
んー、これからは、癌とともに生きていかないといけない。
まぁ、誰しもがどこかの癌になる可能性はあるし、その確率がちょっと高くなっただけと思えば、別に日常生活を変える必要はないか。
むしろ、今の生活が当たり前じゃなく、いつ死ぬか分からないということを、改めて心に留めておくよう神様が授けてくれたのかも。
そう考えると、いつ死ぬか分からないというその視点は常に持って、これからの自分の選択を一つずつ大切にするべきかなと思う。それ、限られた人生で今本当に時間を割くべきか?と。
確かに今日だけでも、瞬間瞬間子供達との時間がかけがえのないものに感じられる。妻と普通に昼ごはんを食べていることも。普通に仕事ができることも。サッカーはどうなんだろう。今はちょっとしんどいから‥とか思っちゃってるけど、今年だけは体力作りして、最後の一年のつもりで頑張ろうかな。4/1次第やけど、その後の検査結果次第やけど、今年はやろう。
あとはこの癌の話をみんなにどこまでいうか。
大学病院で精密検査とかになってまだ分からんのよな〜くらいにしとこうかな。実際そうやし、そうしよう。
つらつらと書いたけど、一粒万倍日にわかった癌。
一粒万倍日とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという言葉に由来。
このことから、この日に始めたことはやがて大きな成果を上げると言われている。
僕はこの日に、いつ死ぬか分からない中で、【朝元気に起きれることに感謝し、1日1日を丁寧に、幸せを噛み締めて生きよう】と決めた。
だから、今日から僕の人生は、これまでの万倍にも充実して、幸せをたくさん感じられる人生が待っているに違いない。
そう思わずには、やってられない。