先週の月曜日は所用でフライトは無しでした

でも明日の月曜はフライトに出撃予定です♪
久々にOKの零戦22型を出撃させようと思いましたが、夏の間のフライトやエンジン熱の影響でエンジンカウルがかなり歪んでいるのを思い出しました

カウル上部のエンジンヘッド後方が特に酷いですね~
エンジンの熱もあるかと思いますが夏場に日差しに当ててしまったのが主な原因かな?
それと以前グラスウール+エポキシでカウルの裏側を強化したのですが、その際にカウル後方までしっかりやらなかったのも原因です

これでもフライトはできますがカッコ悪いので手直しすることにしました!
まずは歪んでしまった部分をカットして除去してしまいました。
この写真で後方の最後部までしっかりグラスウールが貼られていない手抜き工事が分かりますね(笑)
切り取った部分に使う修理材料として最初はペットボトルを候補にしましたが薄すぎて強度が出ない感じだったので・・・
たまに脚カバーの材料に使ったりするアルミ板(多分0.8mm厚だったかな?)を使用しました。
後で調整で切り落とすので少し大きめに切ったものを切除した場所に3分割(左右カウルフラップ+中央部で分割)で瞬間で接着。
薄いカウルにアルミ板が瞬間で接着できるか疑問でしたがやってみたら意外にしっかり張り付きました。おそらく裏打しているグラスウールとアルミの接着相性が良いのかと思います。
ついでにひび割れていた箇所も瞬間で補修。
もちろん瞬間だけではすぐにボロッと取れてしまうので・・・
今回は後方までしっかりとグラスウール+30分エポキシで裏打ちしました
約1時間ほど放置して時間を潰すとガッチリとした仕上がりに!
余計な部分を丁寧にはさみでカット。
1mmくらいまでならアルミ板は普通のハサミでも切れますね。
こうして、ポリカーボネート&アルミ板のハイブリッドカウルが完成しました

カウルフラップ同士の継ぎ目や中央部との段差もそれらしく表現できたかと思います。
このアルミ材でエンジンカウル全体を作れたら強度もあるしカッコいいだろうな~なんて妄想しましたが、前面の湾曲加工とかどうするの?って疑問が湧いて来て作る気は失せました(笑)
そして、いつものタミヤ製ポリカーボネート用スプレーのブラックで塗装して・・・
修理完了です♪
これで、明日は綺麗になったエンジンカウルで気分良く飛ばせそうでう

このOKバルサキット零戦は一応自分の力作なんでなるべく長生きしてもらわないとですかね~
