2025年7月の大災害については当ブログでも何回か取り上げて来ましたが、インターネット上では非常に多くの人が2025年7月について注目していました。

2021年にたつき諒さんが出版した「私が見た未来 完全版」では大災害の発生時期は2025年7月5日で、泊真理子さんが高次元の神様から聞いていた大災害の発生予測期間は2025年7月3日から7月10日の間でした。本日は7月11日ですので、両者の予言期間は過ぎています。そこで、今回は何故大災害が回避されたのか、その理由を考えて見ました。

 

その理由として私が考えた原因を上げると、以下の3項目になります。

 

1.たつき諒さんの「私の見た未来 完全版」という本が100万部以上売れて、

  非常に多くの人が2025年7月の巨大災害の予言を意識した事
2.インターネット上で多くの人が2025年7月に日本で大災害が起きるという予言

  を知って、日本人のみならず海外の人まで関心を持って見守っていた事
3.菊水千鳳さんのような霊能者が巨大災害を回避或いは小難にするような祈りを

  多くの人に呼び掛けて実施してきた事

以上のように、今回は100万人以上という非常に多くの人間の意識が2025年7月に起きるかも知れない大災害について注目した結果、非常に強い量子力学的作用が働いて、未来が変更となり、2025年7月の大災害は回避されたものと推定されます。

下記の図は、2025年6月10日から7月10日の太陽の黒点相対数の推移をグラフ化したものです。太陽の活動は11年サイクルで変化していて、今は太陽活動周期25になっており、6月29日以降は赤い線の様な推移データになるものと予測されていて、7月5日頃に、太陽黒点数がピークを迎える予測だったのです。ところが、実際は黒い点で示したグラフのように6月30日以降は平坦化して、7月1日をピークの155として減少に転じてしまいました。この赤い線のグラフと黒い線のグラフの差分が、数百万人位の人間の意識が2025年7月に集中した事による量子力学的効果が現われたものと考えられます。

 


太陽活動と黒点数は関連していて、黒点数が大幅に増加した直後に巨大太陽フレアが発生することが非常に多いのです。そいう意味では、この黒点数の推移データを見ると、7月上旬の巨大太陽フレアの発生は回避されたと考えて良さそうです。

 

太陽フレアの規模は、放射されるX線の量でクラス分けされています。大きい方からX、 M、C、B、Aと分類され、地震と同じく10倍大きくなるとクラスが1つ上がります。 主にM1.0クラスの5倍のM5.0以上のフレアが発生すると、X線放射によって地上で無線通信(短波通信)が使えなくなるブラックアウトが8分後(観測とほぼ同時)に起こるため、警戒が必要です。以下に7月4日から10日のデータを示します。

 

 

7月8日と9日にMクラスのフレアが1回ずつ発生していますが、この程度であれば地球への影響は大したことは有りません。大きな影響が出るのは上のグラフでXクラスの大きさのフレアが発生する時になります。

 

太陽フレアが発生すると、8分後にX線、ガンマ線などの電磁波が到達し、電離層D層の密度が増大、短波(HF)通信の障害(デリンジャー現象)を引き起こします。更に30分から数日後に高エネルギー荷電粒子が発生し、地球磁気圏に捉えられた陽子・電子の作用で放射線帯の放射線量が上昇、宇宙活動を行う人間や高高度を飛ぶ航空機への影響、人工衛星の障害を引き起こすことがあります。また太陽フレアに伴って、1日から2日後に太陽コロナ中の物質が惑星間空間に放出されることがあるのです(コロナ質量放出〈CME〉 )。この高エネルギー荷電粒子が地球に到達すると、デリンジャー現象、磁気嵐、オーロラ発生の要因となります。さらに、大規模なフレアの発生により太陽風が爆発的に放出されて太陽嵐となり、地球上の送電力網の破壊や人工衛星などに甚大な被害を及ぼす恐れがあるのです。但し、発生した太陽フレアの方角が地球の方角ではない場合は地球への影響は軽微になります。

 

 過去の大きな太陽フレアでは、1989年3月のX15フレアに伴うコロナ質量放出(CME)が、カナダで大規模な停電を引き起こし、その後も小規模なCMEが通信衛星や航法衛星に支障をきたしました。同年の1989年8月16日にはX20フレアが発生していますが、いずれも太陽活動周期22で発生しています。

 

NOAA/NASAが共同議長を務める、太陽活動周期25を予測する国際パネルが、2019年12月に太陽活動周期25の最新予測を発表しました。予測の一致した見解は、2025年7月(+/- 8か月)にピークを迎え、平滑化黒点数(SSN)は115となるというものです。パネルは、周期25の強度は平均的で、周期24と同程度になるという点で一致しました。


 

観測史上最大の太陽フレアは太陽活動周期23で発生していて、2003年11月4日にX28のフレアが発生しています。太陽活動周期23ではX20が1回、X17クラスが2回、X14.4が1回、X10が1回発生しています。現在の太陽活動周期25では2024年 10月 3日 のX9.0が最大で、2024年5月14日にはX8.7が発生しています。

 

高次元の神様達は現代文明が行き過ぎた物質文明になって地球の自然を破壊しているので、一度この現代文明を壊して、自然と人間が調和し、かつ高度な科学技術を持つ文明に作り直そうと考えています。これが出来ると地球がアセンションをすることが可能となって、地球人も宇宙連合に加入出来る時がくるのです。

 

そして、12000年前から始まった現代文明で、長年に渡って人間達が溜めこんできた大量の悪想念が地球神霊を苦しめており、地球を作った10次元神霊:テラ様は今満身創痍の状態なのです。その悪想念を排除する為の天変地異を起こさないと、もう地球神霊が耐えられないレベルになっているのです。そこで、私は近い将来に、必ず現代文明を破壊するような大災害や大陸が沈むような天変地異が高次元の神様達か地球神霊によって引き起こされると考えています。