黄金の日日 36
原田喜右衛門(?~1598?)は京都出身の貿易商、「パウロ」という洗礼名を持つキリシタンであったが、後に棄教している。フィリピン航路の交易で活躍、また豊臣政権に食い込み政商・フィクサーとして暗躍し「抜け目のない、腹黒く、,目はしのきく男」と評される怪人物であった。#黄金の日日孫七こと原田孫七郎(生没年未詳)は原田喜右衛門の一族でその配下、「ガスパル」という洗礼名を持つキリシタンであった。呂宋との貿易に従事し、スペイン語に通じ,フィリピンの事情に精通していた。#黄金の日日秀吉がキリシタン禁教令を出した背景には、ポルトガル商人が多数の日本人男女を奴隷として海外に売ったことなどがあったという。約5万人もの日本人が海外へ連行されたと推定されており、それを知った秀吉が激怒したのが禁教令を発した動機になったと考えられている。 #黄金の日日ガスパール・コエリョ(1530~1590)はポルトガル人のイエズス会会員、イエズス会日本支部長、フロイスの上司にあたる。強気で傲慢な性格の持ち主だったようで、キリシタン禁教令が発布される際やその後において秀吉を挑発するような態度を取り、フロイスやヴァリニャーノらから批判されている。#黄金の日日1586年 主要人物年齢一覧(満年齢)助左衛門 36歳今井宗薫 34歳石田三成 26歳小西行長 32歳豊臣秀吉 49歳高山右近 34歳ルイス・フロイス 54歳お仙 36歳(千 利休 64歳)(徳川家康 43歳)(ねね 44歳)