くるま好きの皆さま、おはようございます。
朝晩はだいぶ涼しげになりつつありますが、まだまだ暑い日が続きますね~。
酷暑、厳寒、人体も堪えますがクルマも辛いようです。
夏はなんといっても、エアコンなしに日中の運転は厳しいです。
使えて当たり前のそんな便利なアイテム、エアコン。
残念ながら、絶対に必要な夏場に壊れます(笑)。
いつも利用してくださるアテンザスポーツ乗りの、Fさまも例外ではありません。
「大変です!エンジンから白煙が上がり、エアコンが効かなくなりました~。」
とのご連絡。
エンジンルームを確認すると、原因はクーラーコンプレッサーのパンク。
↓エンジンカバー外したら、ボルトが転がってきました。↓
大事件です!(笑)。まぐねっとくらっち、落ちなくて本当に良かった~。落ちてたらと思うとゾッとします。
右側がクーラーコンプレッサー。燃え尽きた(笑)ようで、いい匂いがします。
さすがに20万キロなので、金属疲労が各箇所に見受けられます。
ベルトテンショナーもガタガタなので新品に。今までよく耐えました。
肝心のクーラーコンプレッサーはリビルト品を使いました。
各部品を交換して、あとはガス注入~。
の、はずでしたがコンプレッサー回らず。
ヒューズを確認すると。
マグネットクラッチのヒューズが飛んでました。
ヒューズ、新品に換えてと。
最後に各部のガス漏れを確認して完成です。
クーラーコンプレッサーのみならず、交換部品が増えてしまいましたが、結果的にはエンジン音も非常に静かに。
まっ20万キロですから、寿命には勝てません。
Fさま、アテンザスポーツを今後も大切に乗ってください。
次はクラッチですかね~(笑)。