レクサスLSの社外エアロ修理です。
飛び石による傷とコーナー部分の割れを修理します。
どうしてもエアロパーツはバンパーやエアロパーツの微妙な個体差の違いで
コーナー部分が割れてしまいがちです。
あとエアロの下側を少し擦ったぐらいでも割れてしまいがちですね。
エアロをバンパーから取り外す前にバンパーの形状に合わせて加工をします。
すこしカットをして1~2ミリエアロを延長します。この1~2ミリが大事です。
この後カットした部分を研磨して特殊素材を使用して整形します。
企業 秘密?ということで一部画像はありません。撮り忘れという事では???
飛び石で傷ついた箇所もすべて研磨してサフェーサー(下地色)を塗装します。
今回はフロントとサイドスポイラーの修理です。サイドもフロントと同じように1~2ミリ延長してあります。
サフェーサーを研磨した後塗装へと移ります。
カラーベース(グレー)の塗装が完了した状態です、このときは艶はまだありません。
この後クリヤーを塗装していきます。
ふ~、良い艶に塗れました。
レクサスは新車時の塗装の肌が非常に滑らかです。
高級車になればなるほど塗装の品質がきめ細やかです。
後付けのエアロパーツですが、レクサスの車体に合った塗装の質感を目指して塗装します。
この後、ブース内で低温(50度)乾燥させます。
つづく・・・