おはようございます。
昨日、ムラーノ君の納車が無事に済みましたので、
おやじは久々に美術館へ行ってきました。
向かった先は静岡市美術館。
静岡市美術館は今回で2度目ですね。
立地場所は静岡駅を出て目の前です。
昨年オープンしたばかりの真新しい美術館です。
おやじは車で来たので駅北パーキングに駐車しました。
静岡市美術館の文字上のロゴマークは
富士山をイメージしているそうです。
本日のお目当てはこちら。
N〇K局某番組で、
歌川国芳を取り上げていて興味を惹かれました。
何を隠そうおやじ、浮世絵のみの専門展は初体験。
まさか、地元静岡県で展覧会が開催されるとは。
興味津々です。
入り口を通ると・・・
壁に何か張り付いています。
ひとつひとつの作品をよく見ながら全体を見渡すと・・・
笑えます。
形がとてもユニークです。
こういった作品を造る方の脳ってどんな感じですかね?
袴田京太朗さんの作品だそうです。
疲れたこころと脳みそが、ふにゃふにゃにされますね。
さてリラックスしたところで国芳展に入ります。
1時間半ほど掛けて観てきました。
作品点数が非常に多いので目が疲れましたね。
各テーマごとに作品が展示されていて、
何を目的に作品を観ればよいのかが理解しやすかったです。
当時(江戸時代)の流行や風景そして時代背景、
言葉や文章だけでは伝わらない人々の表情が
作品を通じて伝わってきます。
あと感じたのは素朴な色使いですね。
色合いは浮世絵の醍醐味の一つだと感じました。
作品の良さを書き表せないので、是非体感してみてください。
静岡市美術館 http://www.shizubi.jp/
おやじは初体験、大満足です。