ビートル君の水温センサーが入荷したので、交換作業をします。
写真が新品の水温センサーです。一緒にゴムのパッキンも交換します。
車体についている古いセンサーを取り外して新品と並べてみます。
当たり前ですが新品はキレイですね。
水温センサーを取り付けて、少しクーラント(ラジエター液)が交換時に
洩れてしまったので補充してから試運転に出ます。
エンジンを始動して3,4分で交換前に点灯していた
青ランプは無事に消えました。
(交換後のランプ消灯写真) ごめんなさい・・・撮り忘れました。
10分間、5キロ程山道を走行しました。
ちなみに当社は山合いにある為、お店を出ればすぐに山道です。
ロードテストにはもってこいです。
ロードテストの結果、異常はありませんでした。
一度だけのテストでは心配なので、しばらく時間をおいて、
水温をしっかり下げてから、もう一度確認します。
2度目も異常は見受けられませんでした、さて作業完了ですね。
クーラントの量を確認して、水温センサー廻りの水漏れをチェックして、
そうそう、忘れちゃいけない、メーターのサービスランプを消去します。
あとは、お客様から頼まれたフロントバンパーのキズを磨きます。
お気の毒です。
完全にキズを無くす為には、
キズを研磨して塗装しなければいけません。
お客様のご希望は、目立たなくなれば良いとの事でしたので
コンパウンドで磨いてキズを目立たなくしました。
よーくバンパーを見ると
キズで出来た塗膜の凹みが判りますが、
自転車のタイヤ痕(たぶん)の白い傷が落ちて、
艶も出た為に目立ちません。
お得意様なのでこの作業はサービスですね。
さて、あとは手洗い洗車をして完成です。
お待ちどうさまでした。