皆疲れてるんだ。

だからホームで階段を上ったり降りたりするとき下を向く。上ったり降りたりなのにやっぱり下を向いてる。

信号が赤でちょっと休む。これくらいが丁度良い。赤の時は休めって言われてるみたい。けど皆ムキになって早く青になれって思うんだ。

そんなときは上を見よう。いつもとは違う世界が顔を出す。

ビルの窓を拭いてる作業員。電柱脇の木の巣に戻る鳥。面白い形をした雲。色んなものが僕たちを見下ろしている。僕たちに気づいてくれてる。

だからたまには、下から見上げて挨拶をしよう。いつも見てくれてありがとうって。

そうしたら神様が気づいてくれて良い日をプレゼントしてくれるかもしれない。亡くなった誰かが微笑んでくれるかもしれない。

あと、自分の笑顔に気がつくはず。

ほら、幸せな日が完成だ
いや足りません!!!!

飯の話じゃない。今日は二回通し。一発目が終わった――――――――!!!!

ダルさはある。でもこんな気持ち初めてだニコニコもっと良いものを見せたいって。

休憩中に楽しそうに話してる皆を見てこれもあと一週間位か~っとしみじみ。

おっさんかッッッ!!!!まだ23!!!!老け込む年じゃねぇ!!!!

稽古場が楽しいって幸せだな~ニコニコ

次は120点だ
前にいる女性見とれている僕はきっと幸せだった。

美大生みたいな服装だけどすっごく似合ってる。漫画みたいな人いるんだな……素敵だ。

目がぱっちりしててまつげも上に向いてるから目に目がいく。白衣みたいに長い服。下は細身のジーパン。足が細い女性は好きだ。

肌も白い。髪は長すぎないくらいのセミロング?っと言う髪型があるのか分からないけど似合ってる。

顔は美人系。キリッとした感じだ。僕とは釣り合わない。

周りは音楽を聞いたり外を眺めている。彼女を見ている人はいない。だからこの瞬間だけは、彼女は僕の物だ。

そう思った時、自分の独占欲の強さに気がついた。