２８日の月曜日。
母への面会の前にソーシャルワーカーさんのところへ寄る。
急変前、今後のことについて相談。
自宅での生活は難しいと言われていたため、
療養型病院への照会をお願いしていた。
母の場合、使用している薬が高額であり、
主治医の話では現在の病状では変更が無理とのこと。
そのため、受け入れ施設が限られたが、１件受け入れ可能な病院があった。
でも、２０～２２万円／月。
私も無職だし、母の年金を使っても、長期的なことを考えると厳しい。
この状況なので、一旦保留となった。
１４時ごろ病室へ。
看護師さんから話を聞くと、朝から反応がないが、
体を動かしたりすると少し反応するらしい。
血圧も少し下がっている。
経管栄養の管からは出た赤黒い液は、前日より増えているように見える。
私の呼びかけにも反応なし。
１４時半ごろ看護師さんの提案で、一緒に手足のケアをやることになった。
暖かいタオルで手を包む。
こすると皮膚が傷ついてしまう恐れがあるので、優しく優しく。
そのあと、乾燥防止にスキンケアクリームを塗る。これも優しく優しく。
足はむくんでいるため、さらに優しく。
気持ちよかったかしら。
１５時すぎ、血圧と熱を測る。
血圧が６０台になってしまった。
熱も３７℃台。 氷まくらを当ててもらう。
１６時半ごろ、一度両目をぱっちりと開くが、すぐに閉じる。
呼びかけにも反応しない。
淡の吸引時には苦悶の表情。
口の中に入るチューブを拒絶する仕草。
１９時半ごろ、再度血圧を測る。
やはり測りにくいが、何度か測り、６０台だった。
通常、２０時面会終了なのだが、この日は気付かず、２０時を過ぎてしまった。
前日よりも状態が悪くなっている。
帰宅するか迷った。
急変連絡から４日目。
正直、私もすごく疲れている。
休みたい。
迷ったが、何かあったときはとお願いをして、２０時半ごろ帰宅した。