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坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

メインテーマは野球、ラグビーを中心としたスポーツと映画です。

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季節外れですが、夢のある話を陽気な音楽とダンスで盛り上がりながら見られるクリスマス映画の紹介です。
家族の厄介者になってしまったサンタクロースの兄・フレッドを主役に据えた爆笑コメディ映画ですかわ、途中様々な問題が発生しますが、好きな女性にも振り向いてもらえず...クリスマスプレゼントの仕組みは危機的状況に...ですがラストは....



【作品概要】

フレッド・クロース(ビンス・ボーン)は、「ホーホーホー」と言って生まれた可愛い弟を、一度は一生守ろうと誓う。しかしながら、聖人のように完璧な弟ニコラス(ポール・ジアマッティ)の足元にも及ばない。努力はしたものの、デキの良い弟とは大違いのダメ人間となってしまい、弟の大きな影に隠れて生きてきたのだった。弟のニコラスは成長し、清く正しくみんなから愛される“サンタクロース”となった(サンタクロースになると、老いることなく永遠の命となり、家族もその恩恵を受ける)。ニコラスが人に与えることを惜しまない模範的な人間である一方、フレッドはいかがわしい取立て屋をやっていた。
 
 ある年のクリスマスシーズンが到来。北極にあるサンタの国では、クリスマスに向けて、サンタクロースことニコラスの陣頭指揮のもと、サンタ工場ではエルフがおもちゃを作り、サンタ事務所では“よい子悪い子”の判定が進み、サンタ・トナカイは橇をひくトレーニングに励むなど、世界の“よい子”にむけてプレゼント発送準備でてんてこ舞い、年々プレゼントの数が増え、間に合うかどうか瀬戸際の状況で、能率向上委員会も北極に来るという。
 そのようなある日、アメリカにいるフレッドは、場外馬券売場をつくるために詐欺まがいの資金調達をし、留置所入りをしてしまった。フレッドは、留置場から北極にいるニコラスに、お金の工面(これが一度目ではない)と留置場からの保釈のお願いをする。ニコラスは、「フレッドが北極にあるサンタの町に来て、サンタの工場でクリスマス用のおもちゃを作る。」という条件で、兄を助けるという。
 問題はフレッドが、サンタの助手であるエルフ(小人)ではなく、また、フレッドはサンタの手伝いができるような男でもないことだった。むしろフレッドのとんでもない行いのせいで、一年で最も楽しい祝日が台無しになる可能性があり、更に能率向上委員会のこともあるので、ニコラスの妻は反対するが・・・。一方でフレッドも渋々ながら、兄思いのニコラスの計らいで、北極に行く決心をするが、これまで何度もフレッドに裏切り続けられてきた彼女(レイチェル・ワイズ)は、サンタの話を嘘だと思い、フレッドを振ってしまう。
 兎にも角にもフレッドは迎えにきたトナカイが引くソリに乗り、北極に向かうが・・・波乱と一大騒動が巻き起ころうとしていた。今年も無事にクリスマスプレゼントは配られるのか・・・?

原題:Fred Claus
監督:デビッド・ドブキン(「ムーンライト・ドライブ」)
制作:ジョエル・シルバー、ジェシー・ネルソン
キャスト:
ビンス・ボーン(「ウェディング・クラッシャーズ」「ドッジボール」)、ポール・ジアマッティ(「サイドウェイ」「シンデレラマン」・・・アカデミー賞)、ミランダ・リチャードソン、エリザベス・バンクス、レイチェル・ワイズ、キャシー・ベイツ(ママサンタ役、「ミザリー」)

配給:
2007年 アメリカ (116分)


【所感】

 物語の主役はサンタではなく、超有名人サンタの兄という大変な立場にいるフレッドで、家族・兄弟・仲間の絆、愛する者を思いやる心、人を平等に扱う心、助け合いの精神など、様々な愛に溢れた映画です。
 常に家族からは弟と比較され、世界の皆から愛されているサンタの弟に対して、荒んでいった兄も、実は心ある性根の持ち主で、「人は誰もが生まれながらに善の心を持っていて、悪人と見做されてしまうのは何かしらの原因があって、根っからの悪人などは存在しない。」という性善説により、“よい子”“悪い子”判定により、プレゼンを良い子だけに贈るのではなく、皆に贈ろうと訴えたフレッドの言動には、心温まるものを感じました。また数少ない兄の見方であった一度は兄を見放すものの、最後は「兄に助けられた」ことを言葉にあらわすシーン、また幼少の頃のあるエピソードの件でお詫びの手紙をそえたプレゼントが弟から兄に贈られたシーンには、温かい愛と兄弟を思う気持ちを感じました。
 "サンタの町の煌びやかな世界""サンタの町にあるファンシーな建物・家・物""エルフ(小人)""空飛ぶトナカイ""おもちゃ工場”等々、CG技術を駆使した背景、デザイン、ビジュアルは、素晴らしく、クリスマスに夢を持たせられるような華やかな演出だったと思います。
 キャラクター的に立っていたのは、サンタとサンタの家族だけでなく、エルフのリーダー・ウィリーの恋模様、天然のサンタ"の秘書シャーリーン、気が強く呆れながらもフレッドを愛しているフレッドの恋人、能率委員会の悪徳審査員クライド、工場のいるエルフの面々、等々個性的な役が多く、愉快な仲間たちという感じでした。
 「サンタは世界に何億人もいる子供達にどのように短時間で配るのか?」「北極にサンタの町ができた背景は?」「エルフ達はどこからきたのか?」「プレゼントをつくったち町を維持するため予算はどこから?」「能率委員会等クリスマスを仕切る組織構造は}」等、理屈を考えたらきりがありませんが、このような映画を頭で考えるのは野暮でしょうね。
 最後までニコニコ笑って見られるので子供には良い作品であるのは勿論ですが、サンタクロースの兄というアイデアだけでなく、恋愛要素があったり、裏世界の仕事をしていてぐうたらな兄が実は誰よりも善人だったという話、ストーリー、登場人物、ビジュアルどれも素晴らしかったので、大人子供ジャンル好み問わず、おすすめできる作品です。あえて言いますと、カップルで見るのにはかなり良いかも😆

以下の予告編動画も宜しければどうぞ。

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