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坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

メインテーマは野球、ラグビーを中心としたスポーツと映画です。

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ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーというハリウッド二大スターの夢の初共演で話題になった2011年公開の“ツーリスト”。2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」をリメイクした作品の紹介です。




【ストーリー】

パリの街を颯爽と歩く上流階級の美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)はいつものように朝食を取りにカフェへと向かうが、遠くからロンドン警察に監視されていた。

エリーズの恋人であるアレクサンダーは、マフィアの大金を奪った上に脱税もしており、警察とマフィアの両者から追われていた逃亡中の国際指名手配犯だった。そのため、警察は恋人であるエリーズを監視しているのだった。

エリーズが朝食を取っていると、そこへ彼女宛ての手紙が配達されたのだ。手紙の送り主はアレクサンダーだった。手紙には、「警察の監視を逃れてリヨン駅発8時22分の列車へ乗れ。そこで私に似た体格の男をさがせ」と書かれており、さらにこの手紙も読み終えた後に燃やすよう指示されていた。

手紙を読み終えたエリーズは、さっそく行動を開始。見張っている警察をうまくまき、手紙をその場で燃やしてカフェを後にする。そして、彼女はアレクサンダーに指示された列車に飛び乗ることに成功。

指定されたヴェネチア行きの便に乗ったエリーズは、アレクサンダーに似たある男に声をかける。その男は、アメリカ人ツーリストのフランク・トゥーペロ(ジョニー・デップ)。フランクは3年前に交通事故で妻を亡くした、ただの数学教師だというが…。

傷心を癒そうと、ひとり旅でアメリカからヨーロッパへとやって来たフランク。ヴェネチアへ向かう列車の中、突然目の前に現れたエリーズの妖艶な魅力に一瞬で引き込まれたフランクは戸惑いながらも、魅力あふれるエリーズに誘われるがまま、水の都ヴェネチアの高級ホテルについていく。

エリーズの狙いは、自分のことをマークするピアースが盗んだ金を追うマフィアや刑事たちを、ニセの男と接触する事で、捜査の撹乱をはかりかピアースから遠ざけることだった。

警察はエリーズが燃やした手紙の灰を分析し、乗った列車の情報を導き出し再び彼女を追っていた。エリーズの狙い通り、そんな2人の様子をスコートランド・ヤードの刑事は見張り、またマフィアもヴェネチアの高級ホテルまで迫っていた。

アバンチュールに酔いしれエリーズとの恋に落ちたフランクだったが、それは全てエリーズに仕組まれた罠だった。しかし、その罠にも更なる裏の陰謀があった・・・。そんなこととはつゆ知らず、そのまま正体不明の美女と行動を共にしてしまうフランクだった…。

【基本情報】

原題:The Tourist

監督:
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
(ドイツ人。「善き人のためのソナタ」・・・2006年アカデミーで外国語作品賞を受賞。他にはフランス映画「アントニー・ジマー」(2005年)をリメイク)

製作:
グレアム・キング、ティム・ヘディントン、ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム、ジョナサン・グリックマン

脚本:
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク

キャスト:
アンジェリーナ・ジョリー(「ソルト」「チェンジ・リング」「ウォンテッド」「グッド・シェパード」「アレキサンダー」「トゥーム・レイダー シリーズ」「60セカンズ」「17歳の白書」・・・)、
ジョニー・デップ(「パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ」「アリス・イン・ワンダーランド」「パブリック・エネミーズ」「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」「レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード」「シザー・ハンズ」)
ポール・ベタニー、ティモシー・ダルトン、スティーブン・バーコフ、ルーファス・シーウェル

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
(2011年アメリカ・フランス合作 103分)


【所感】

見所は

・エリーズはどうなるか
・フランクは実は何者?
・大どんでん返しのラストシーン。

です。

建築物、運河、ゴンドラ、鉄道、ホテル、舞踏会、港、市場、その他風景等、優美かつ独特なヴェネチア、パリ、ベニス等ヨーロッパの雰囲気を、映画を通して見られただけでも、価値のある作品だったと思います。アンジーとデップという組み合わせも、作品を見る大きな動機付けでしたし、公開当初多くの方も同様だったでしょう。ストーリーも含め超大型作品として大きな期待させる予感がありました。

それが当時のアメリカ・フランスでは、失敗だったという専らの評判でした。日本でも各映画サイトのレビューも人によりけりですが、あまり芳しいものではありませんでした。本当にそうだったんでしょうか?尚批評家に酷評されたにもかかわらず、第68回ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞でノミネートされました。

私は、「製作側の当初期待して割には・・・」とか「もっとやれたのではないか・・・」という枕言葉をつける前提で、興業的には十分成功していたし、個人的には極めて面白い作品だったと考えます。

そこで肝心のストーリーはどうだったかというと、これも賛否両論あるようです。この点についても物議を醸した最後の大どんでん返しを含めて、個人的には好みの話の組み立てであり、とても良かったと思います。

確かに、ラストの結果と途中の話の繋がりが「よく分からない」という声があがりそうではありますが、「あとは各自で考えてください」ということで解釈しております。ドイツ人監督の特長なのでしょうか。

またこれは監督の狙い通りなのだと思いますが、フランク役であるデップのキャラが、たってなかったような気はします。

アンジーとデップのラブ・シーンやボートチェイス等のアクション・シーンはやはり見所です。サスペンス性も優れていたと思います。これだけ贔屓目に見られるのも、アンジーの大ファンであることが大きいのかもしれませんが、出演者は映画を判断する上で勿論重要であることを前提とした上で、アンジーもしくはデップの大ファンではないとしても、映画として十分すぎる位楽しめる作品です。
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