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坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

メインテーマは野球、ラグビーを中心としたスポーツと映画です。

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本日は、1980年に韓国で起こった「光州事件」を題材にした映画作品

光州5・18韓国国家が隠した真実」


を紹介致します。



※光州事件とは?

光州事件は、1980年5月18日から27日にかけて大韓民国の全羅南道の道庁所在地であった光州市を中心として起きた民衆の蜂起。

5月17日の全斗煥らのクーデターと金大中らの逮捕を契機に、5月18日にクーデターに抗議する学生デモが起きたが、戒厳軍の暴行が激しかったことに怒った市民も参加し、デモ参加者は20万人に膨れあがった。

木浦をはじめ全羅南道一帯に拡がり、市民軍は武器庫を襲うと銃撃戦の末に全羅南道道庁を占領したが、5月27日に大韓民国政府によって鎮圧された。官民合計負傷者3028人、死者154人の悲劇となった。


【ストーリー概略】


1980年に韓国で起こった「光州事件」を元に映画化したヒューマンドラマ。民主化を要求する学生と戒厳軍との10日間に及ぶ衝突が招いたある兄弟と看護師の身に起きた悲劇を描く。映画を観に行った青年・ミヌと弟のジヌ、看護師・シネの3人は悲劇に巻き込まれ…。 

(2007年 韓国 キム・ジフン監督)

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青年ミヌの弟役ジヌを演じるイ・ジュンギはイケメン俳優として、当時、韓国のロマンス系ドラマに沢山出演。


【所感】


色々考えさせられました。歴史の勉強やニュースで光州事件そのものは知っていましたが、映画の脚色やストーリー性があることを差し引いても、想像していたものとは異なり、非常に悲しいお話です。映画作品ではあっても、多くを語るのに引け目を感じてしまいました。

 

かなり前にはなりますが、日本の学生運動について、歴史の教科書やテレビ番組、学校の授業で、ご経験された方の話から聞いたことがありますが、それらの比ではありません。全く次元が違います。


日本の学生運動も、起こした学生側も警察、市民にも死傷者が出た悲しい事件、歴史ではあります。 しかしながら、光州事件は戦争として、また韓国に限らず、第二次世界大戦後も世界中色々な所で起こっている民主化運動や内戦としても括れるレベルの悲劇です。


1980年に普通の市民が武器を取り軍隊と抗戦するという事が、当時の平和な日本ではでは考えられないことで、平和な国日本に生まれたことを感謝しなければいけないては思いました。


実質的な加害者となった軍隊にも死傷者がいてその方にも家族はいたわけですし、光州事件に限らず、内戦や民主化運動の中で流血の争いが起こった事は当事者ににしか事情は理解できないでしょうから、善悪の事など、軽々な事は申し上げられません。主人公達が巻き込まれたという点は悲劇です。何故そうなったのか......?


映画作品としては、韓国国民やその他の国でも、世の中により知らしめたという意味ではメッセージ性の高い作品として良かったと思います。映画ですから、ストーリー性や娯楽性も求められ、そのあたりにも応えている作品ですが、その事をコメントするのはやや不謹慎な気もしますので、控えておきます。


またあまり多くを語るには当時韓国の事情を知らない私がすべきではないので、映画をご覧になって頂き、皆さま個々人で色々な事を感じ取って頂くのが良いと思います。






 

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