リンパ球と免疫力 | 36歳シングルOL。乳がんになりました。

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恋愛や仕事の悩みは尽きないけれど、健康にだけは根拠のない自信を持っていた私。突然の乳がん告知に狼狽しまくり。でも、決めた。「あんな出来事があったからこそ素敵な人生になったな」と思えるように生きてこう。

【2018年8月】42歳!!! ひー!!!


抗がん剤治療中、白血球の数値として特に気にすべきと
される値は好中球の値ですが、一般的に免疫力と言われる
のはむしろリンパ球の割合の高さとか。

今日は最近気になるリンパ球について調べました

正直、ちっと長いです
そして正直、かなり読みにくいです

でも、ワタシ的には目から鱗知識だったので、リンパ球や
免疫力に興味がある方に少しでもお役に立てればうれしいです。
                               

 そもそもリンパ球って?

免疫システムの主体となる白血球を構成する細胞のひとつ。

白血球は、
・顆粒球 ←「かりゅうきゅう」と読む
・リンパ球
・マクロファージ(単球)
から成っていて、それぞれの働きは次の通り。

 顆粒球
血液の流れに乗って全身をパトロールし、体内に
侵入した(比較的大きな)細菌や細胞の死骸を
食べて分解。

※顆粒球には①好中球、②好酸球、③好塩基球
 があるが、95%は好中球で占められている。

 リンパ球
がん細胞やウィルス感染細胞など小さな変異細胞を
見つけだして駆逐。我らがNK細胞もリンパ球の一種。

 マクロファージ(単球)
サイズの大きな異物や老廃物を食べて処理する。
また、外部から異物が体内に侵入したことを
リンパ球に知らせる役割も。

で、この顆粒球、リンパ球、マクロファージは互いに連絡を
とりあい、チームプレーで免疫システムを成して闘っている
ので、免疫力を高く保つ為には三者のバランスが鍵に

中でもリンパ球の割合を一定範囲内に保つことが重要

だそうです。
                              

 望ましい割合は?

白血球の構成比率を見るとマクロファージだけは全体
の約5%で一定し、顆粒球とリンパ球の比率は常に変動
しているそうです。

問題となるのは、リンパ球の白血球に占める割合。

これが、35%~41%の範囲にあれば健康で免疫力十分
な状態。

35%を割ると本来の免疫力が十分に発揮されない状態、
30%以下は免疫抑制の状態にあると考えられるそうです。

がん細胞の自然退縮を促す為には、リンパ球を
30%超に保つことが期待されます。
                               

 リンパ球はどうすれば高まるか?

白血球中の顆粒球とリンパ球の割合は常に変動するの
だけれども、このバランスに深く影響を与えているのが
自律神経。

「交感神経」と「副交感神経」の二つからなる自律神経
のうち、交感神経が顆粒球を、副交感神経がリンパ球を
支配しているとのこと。

【交感神経】
・活動・緊張・ストレスモード / アクセルモード
・主に昼間に活性化する神経
・交感神経優位であれば、顆粒球が活性化

【副交感神経】
・休息・修復・リラックスモード / ブレーキモード
・主に夜間に活性化する神経
・副交感神経優位であれば、リンパ球が活性化

本来であれば、この2つの神経は交互に働いて、顆粒球
とリンパ球のほどよいバランス感を維持。

ところが、交感神経優位の状態が過剰に続いてしまう
と、リンパ球の割合が下がり、免疫システムに乱れを
生じさせるということです。

ストレス・緊張状態を解き、副交感神経優位の状態を
確保することができれば、リンパ球はふたたび活性化
                            

 副交感神経を優位にするには?

早い話、心と体がリラックスできれば何でも良いらしいです。

 よく寝る。副交感神経の働きやすい夜は特に寝る。

 笑う。笑えなくても口角をあげる。

 入浴やマッサージで筋肉の緊張を解き血行促進する。

 ゆっくり呼吸する。

 腸内環境を整える食材を摂る。(発酵食品、食物繊維など)

 ほっくり草食系×非戦闘系の食事をする。  

などなど。


いろいろ調べて思うこと。

それはやっぱり、これまでの生活は全然ダメだったなって
ことです

平日はほぼ毎日、終電まで働き続けてたし・・・

寝るのは、毎晩2時過ぎだったし・・・

野菜とか食べてなかったし・・・

はりつめてたし・・・

笑えてなかった・・・

とにかくずーーーーーーーーーっと疲れてました

こりゃ、病気になるわな

直近の血液検査結果を見返してみたところ、
現在のリンパ球/白血球の割合は、

1,130/3,600 = 31.38%

35%超を目指して、もっともっとゆるめていきます~



【ご注意ください】
ここでは、あくまでも私個人が文献
やネット情報から学んだ内容を載せさせていただいて
います。あらかじめご了承ください。