アルファロメオのエンブレムに大蛇に飲込まれる少年が
■ エンブレムの由来
アルファロメオのエンブレムは、少年を喰わえた大蛇と十字の組み合わせです
左半分の十字はミラノ市の紋章、右半分の少年を呑み込む大蛇は、
14世紀に君臨したミラノのビスコンティ家の紋章です(ミラノ市の紋章)
当時のイタリアは独立した都市国家で形成されていたことから、
人々はイタリア人というより、「ミラノ人」としてのアイデンティティを重視したのでしょう
結果、真紅の十字架にその誇りが込められているように感じられます
なぜ、王冠を被った大蛇が少年(人間)を呑み込んでいるのか、これにはいくつかの説があります
・少年(人間)は十字軍に成敗された回教徒のサラセン人で、
大蛇は誇り高きミラノ人の化身だという伝説
つまり、アルファロメオのエンブレムにデザインされたのは、
ほかならぬミラノ人のプライドそのものであり、強烈なまでの郷土意識の発露です
・5世紀にミラノの森の中に人間を捕らえて食べる人食い竜が出没して市民を恐れさせていました
まさに竜に食べられそうになっていた子供がいて、それを退治したのがビスコンティ家の創始者と いわれる“ウンベルト”という人だという説などがあります。
オサレだと思ってたマークに、こんな意味があったとわ!





