すっかり秋めいてきましたね。
朝晩は空気がひんやりして心地よく、一番大好きな季節です。
いつ頃からかな、春とか夏が好きだった時代もあったんだけど、ここ数年はもう秋だけを待ちこがれて生きている気がするな。
人生も後半戦へと向かっているからなのかな・・・
最近の僕はというと、勉強のしがらみから解き放たれて合コン三昧の日々を送ってたりして・・・(笑)
年末へと向けて、この時期の戦いが命運を分ける重要な時だと思ってますから(笑)
さてさて競馬の秋でもあります。
こちらもG1馬達が秋のビックレースを目指し始動し始めます。
明日は天皇賞秋、菊花賞へ向けた、重要ステップレースが2つ。
オールカマー 宝塚記念優勝馬 アーネストリー
神戸新聞杯 皐月賞、日本ダービー優勝馬 オルフェーブル
GI馬2頭がどんな走りを見せてくれるのか、はたまた、夏を越して台頭してくる新興勢力はいるのか?
今週はいつもの大穴予想はやめて、じっくり秋の本命を探させてもらいます・・・
東野圭吾氏のガリレオシリーズ最新作「真夏の方程式」
真夏の方程式ってなんだ?ってどうしても気になって、珍しく新刊なんですが、買って読んでしまいました。
作品は夏の小さな町の美しい海を舞台に、自然開発機構とそれに反対する地元の住民、そこに東京から来た元刑事が殺される事件が起こり・・・
事件は小さな町と東京と過去が絡まっており・・・
夏の情景や自然と人間の関わり方、そして人の心の醜さ、素晴らしさ。。。
この季節、この時代にとても考えさせられるものが多い作品だと思いました。
札幌記念
夏の上がり馬と秋を見据えた実績馬が交錯し、火花を散らす夏競馬唯一のG2伝統レース。
定量戦でもあり、例年、実績馬が断然の強さを発揮している。
しかし、どうも今年は様子が違うようだ。
実績馬はそこまで信用できず、これといって目立つ上がり馬も見当たらない・・・
真犯人がレースの最後の最後に突っ込んで来る・・・
◎ダンスインザモア
ここ2戦、ともに上がり最速。
前走の函館記念、前有利の展開の中、1頭外から飛んで来ていた姿が焼きついている。
今年の札幌は差し、追い込みがズバズバ決まっている。
昨年秋の福島記念以来、その末脚が再度スパークする日を静かに待っている。
劇走の伏線は張り巡らされている・・・



