

2024.9.11
ゴンちゃんがお空方面に引っ越しました🌈
わたしの思うことをつらつらと。長くても読んで頂けると嬉しい🐶
お別れセレモニーの前に、初めて海散歩に行った堀江海岸へ。
あの時、施設の犬達をたくさん連れて行ったことを覚えています。
みんなこの上なく嬉しそうでした。
ゴンちゃんは水属性のわんこで水を得た魚のようでした😌
今回お見合い会でゴンの異変に気づき、いてもたってもいれず、連れて帰ると即決してくれた @minanon0909 。
あの日の行動がなければ53日間の最後のゴンちゃんの冒険はありませんでした。仕事中の私が出てきて、確かにこりゃあかんと、モバイル点滴して急ぎ帰ったのが1日目のスタート。
保護主としてこれ以上の負担を彼女にかけて良いものかとの思いで心配で話をしたけれど、決意の固さに分かったと言いました。
かつての子猫を亡くした時もボロボロに悲しんで、血を見ることも苦手で、死も怖くて、そんな彼女が何皮も剥けまくって頑張ってくれました。
急変のリスクがあったり、慢年闘病している子達を抱える身として、死はいつもそばにあって、心を蝕む時もあるけれど、それでも、看取りってなんて良い時間もくれるのだと、そして動物の生き様はなんて素晴らしいのだと、ゴンは身をもって教えてくれたと思います。
間違いなく、人生にとっても、忘れられない経験で忘れられない犬になったと思います。後方支援側の私にもゴンちゃんは十分にかけがえのないものをくれました。共に暮らすことでしか知ることができなかったいろんな面を教えてくれたことも感謝しかない。
私は本職の点からか、心の底から病に気付けないことが苦しくてたまらないところがあります。今回の疾患は悪性でいわゆるタチの悪いもので、早く気付いても命が助かるものではなかったとは思っているけれど、少なくとも生命予後は延びました。手術の選択肢を逃してしまったことは大きいこと。
5月に亡くした輝生のときも、何ヶ月もとある場所にそのままにされていたということを聞いて出会った時に、心の底から湧き上がる怒りに震えました。
愛媛にいながら、自分の活動に手一杯で、観察眼が薄れていた自分に今回後悔もありました。
命に向き合うということは、真摯でなければと思っています。
それは飼い犬猫に対しても保護活動をしていても同じ。
100点って難しいけれど、でも真摯でなければいけない。
犬であれば、イエイヌとして、ニンゲンの歩み寄って暮らしていくため、問題があればトレーニングもやってみなくちゃいけない。
噛む行動や吠える行動、さまざまあるならそれは犬も人もストレス。歩み寄る道を模索しないといけない。
噛むこと、当たり前にしてはいけない。
専門的なことは難しくもあるけど、目の前に生き物達の状態は観察しなきゃいけない。
あれやせた?体にボコッと触れるところがある?食べが悪い?おしっこはどう。普段と違う。それは気づかなきゃいけない。病院に日頃から気になることでかかることは当たり前のこと。
保護活動をするなら、普通の飼い主さんよりさらに自分の身を律しないといけない。自分が身も持って模範であると託したその子を新しい家族は幸せにしてくれるかな。私のようにオープンな寄付を募らず身を削って行う保護活動が正解だとは言わないし真似する必要もないけれど、ご寄付を募っても、保護っ子達にできる限りのことをして、自慢の子として送り出す。これが腕の見せ所できっと義務だと思っています。
その子その子のよさに気付いて、世間の方に知って頂き、たっくさん広報して、その子の運命の方に繋いであげないといけない。
私もいつもこれでいいのか、これで足りてるのか、正しいのか、自問自答で苦しいことの方が楽しいことよりずっとずっと多い。
それでも、お嫁に行った子を1匹も忘れたことはない。どんな子も覚えているし、どんな子にも物語はあった。最初の1匹目から、忘れたことはない。
話は戻るけれど、保護犬だから保護猫だから、可哀想だから、もらってください。手をあげたら可哀想な子だから渡してもらえる、そんな時代はとうに終わっている。レスキューしたからにはしんどかった子達もピカピカにして、たくさんのケアと愛をかけて、成長を遂げて、満を持して見初めてくださった家族に巣立ってほしい。
また、里親を希望する際は、まずはその子に惚れた!って気持ちが大事ですが、どんなふうに保護されて過ごしたか、保護主や保護の状況をきっちり見ることも大切です。
みんな学ばなければいけない時代になっていると私は思っています。
最後に。
私はそれでも異変に気づけなかったことが悔しい。
たらればはしょうがないけれどたらればを言ってしまう。
この悔しさは次へと思うけれど、忘れることはない。
どれだけしんどくても最期まで男を見せてくれたゴンちゃんには感謝。
@minanon0909 もよく頑張りました👏 いつも私は叱咤激励しかできないけれど、岡山の方もたくさんの方が寄り添ってくれてそんな方々のお陰で看取れたと思います。心から感謝。
私はいつもグッと堪えてなかなか泣けないのだけれど、心臓が1tくらいになってズンときています。後でくる。
ゴンちゃん感謝😌
ニンゲン達はまた今日から頑張る。