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『生き物を 飼うということ 買うということ』

保護主ニンゲンの気持ちの記録📝(いつもながら長い)

ご縁あって、ブリーダーレスキューが続いたので、改めて命に対しての私の思い。

私は動物が好きですが、前提として、
『生き物を飼うことそのものが人間のエゴ』だと思っています。
全ては飼い主さん次第なのが現実で、真っ直ぐに生きているペット達はおかげで憂き目に遭うこともあります。

保護活動をしていることが偉いことでもないし、保護活動をしていること自体も、エゴです。
現にうちの飼い猫達は迷惑しています。
飼うのも保護するのも、エゴ。
けれど、そこに自分なりの信念を持っています。

私の中の揺るがないスタンスは、『人間のために、野生を捨ててともに歩んでくれている、使役動物や愛玩動物達を裏切ることがあってはならない』です。

私が共に暮らす、家犬、家猫、フェレット、がそれにあたります。
先祖が野生で生きてきた彼らは、人間とともに暮らすことを選んでくれた種族です。
そんな彼らに、恩を仇で返すことはあってはならないと思うのです。

野犬、野良猫。これは人が作り出したもの。
そして、ニンゲンのエゴの権化とも言えるのが、交配に使用される繁殖犬猫達です。
小さい子がかわいい。飼いやすい子が欲しい。鳴く子はいらない。もふもふかわいいけど毛は抜けないで欲しい。
ニンゲンのためにどんどん改変されていく犬猫達。
その裏では、莉月なような障がいのある極小犬や、遺伝子疾患のある子、繁殖に使われて犬生の長くを不衛生で狭いケージの中だけで過ごす親犬達、を生みます。
ペットショップのショーケースの裏側です。

保護譲渡をしていれば、保護犬のハードルが高いから、結局買うんだ、ハードル高すぎじゃない?なんて言われることもあると思います。
命の向き合い方のベクトルはそれでは間違っていると私は強く思います。

ペットショップにて以前聞いた家族連れの会話。

ママ『この子、犬が欲しいって言ってお小遣いだして買ったのよ。すごいでしょ👍』
お子さん『頑張って貯めて買ったよ♪』
お友達ママ『すごいね!えらいねー』

これが日本やなぁ🇯🇵と私は後ろで白目を剥きました👀
悪意のない無知ほど怖いものはない。

ショップやブリーダーで買った経験がある方が、保護犬保護猫を希望してくださることはよくあります。
その際に買われた先住犬が悪いわけでもないし、大切にしてくださっていればそれで十分。
次は買うという選択肢をせずに保護動物をと思って下さった、それで十分。

ブリーダーからの保護であれば、引き取る人がいるからブリーダーもやめられないんだよ、という方もいると思います。
いろんな意見があるでしょう。

私にとっては一つ。
莉月の写真や動画を見て、私達は目を伏せられなかった。おいでよ、うち向きだね!と言う。
引き出せることがわかってポロポロ泣く。
それが自分達。

目の前の命一つ一つにまっすぐであること。
それは野犬を扱おうが、野良猫を扱おうが、飼育放棄の子を扱おうが、なんでもおなじ。
もちろん優先順位をつけなければいけない。

そんな時には、
人馴れしていない怖がりさん
病気先天疾患がある
シニア
そんな自分が心が光速で動いてしまう子をと思っています。

かわいそうな状況にいたかもしれない子達でも、かわいそうだから幸せにしてあげてとは思っていません。
それこそエゴ。
そうではなく保護っ子達に惚れてほしいのです。
かわいいからね😊

これからも、家族に謝りつつ、それでも自分には信念があって、悩んだときはそこに立ち返りやりたいなぁと思います😌

おかやまこなな