作り物のように、、、

そ、言う。

感情も捨て、、ただ微笑むだけの人形になれたら。。

こんな結末にならなかった。。

naiは、人形になりたかった。。
心が邪魔して、、なれなかった。。
大丈夫、、

と、言われたら弱音、、言えなくなる。

naiなら大丈夫。

弱音言わないように、、
呪文のように繰り返す。
母の胸に抱かれ、安心でいっぱいの子の寝顔。。

抱いてる者への信頼で、全てを委ねて眠る。。
そんな、、記憶。。思い出、、誰にでもあるだろう。。
ただ、、覚えていないだけ。。
ただ、、大人になってから経験がないだけ。。

『nai、お風呂入ろ。』

深夜12時過ぎの、、事。。

大きな露天風呂で、、半分寝てるnai。。
ヒョイ!と、膝に乗せられて、、幼い子供のように胸に抱かれる。
優しさだけ、、に包まれて、、お湯に浸かりながら眠りに落ちる。。
全てを委ねて、、遠き日の忘れてしまった記憶。。

その時と違う、、、愛に包まれてる安心感。。


心が乱れ、真っ直ぐ見れなくなったときに、、
思い出の引出しから、引っ張り出してくる、思い出の夜。

この思い出にここ数週間は助けてられてる。。

気持ちが落ち着き、、心が優しさで包まれる。。